昨日のチュロスとホットチョコレートが60点だったので、今日は超有名店の方へ。まだ朝9時半なのに凄い混雑。

座るの待つの嫌だったので立ったままで←朝だしみんなチュロスとチョコレートだけをササッと食べて出ていくみたいだから、ちょっと待てば結構すぐに座れるみたい。

ここのはチュロスが温かかくてチョコレートも濃くて美味しい!なので90点。でも遅い時間にくると作り置きの冷めたチュロスになるんだったかな確か?。

見てくださいこのチュロスの量(泣)。昨日の3倍くらいの量じゃないですか???。揚げたてで温かいおかげか油っこさは少ないかな〜結構な勢いで食べちゃったけど結局2本残しちゃった(笑)。でもこれやっぱりチョコレート甘いし大食いの僕にでも多すぎ(泣)。レシート見たら6本だって!こんなに長いの2本でいいわい!。レジのお姉さんに食べ切れなかった〜って顔したら笑ってました(笑)。

このお麩みたいなの↓も気になるけど食べたいかは微妙(笑)。

もう慣れた地下鉄を使ってMuseo Reina Sofiaまでやって来ました。ここは正しい。当日チケット売り場には列ですが、時間指定のチケットは5分くらいで入れました。

22年前に北の果て国で外国人用英語クラスに入った時に多かったのはスペイン人だったのですが、あれからスペインの英語教育は進んでいない模様!。英語が通じない(笑)っか英語で説明しようとする気がゼロ!世界中から観光客が集まるギャラリーででも。

プラド美術館はスペインバロック絵画の宝庫でとにかく美しい。毒々しい題材や血なまぐさい感じの絵でも美しい。写真のない時代の作品はどれだけ本物に近づけるか?本物よりも美しいかって感じがしますが、ここレイナ・ソフィアは近代美術の宝庫。写真撮影が出て来て写真では表現できない絵を描く理由を求めた先の形の見えない物を描こうとしている感じがします。

先ずは大本命のピカソのゲルニカ。民族的や時代背景的に?バスク地方にあるべきだと言う意見もあるみたいですが、破損が恐れられていてもうここから動かされる事は無さそうです。画面の真ん中上にある希望の光が僕の希望の光であります。

マグリット↓。こういう有名画家って世界的にどれくらい有名なのかわからないんですよね〜日本以外で教育されて生まれ育った事が無いから。まぁギャラリーに足を運ぶ人達は有名画家の名前くらいわかるかなやっぱ。

ピカソってきっとこういうイメージですよね〜。

ゲルニカの下絵みたいの↓。

もうこれも見たら一瞬で誰かわかるはず日本人なら(笑)。なんだかわからないのに可愛いですもんね〜ミロって(笑)。

こちらもミロ↓。

この雲の感じがマグリットですね〜。

この絵の雰囲気も超独特なダリ先生↓。

ダリって騙し絵みたいに目を真ん中に寄せたら違う物が見えて来そう(笑)。これは子連れのご両親が困ってしまいそうな結構際どい絵に僕には見えます(笑)。

ダリもキュビズムハマってたんでしたっけ?

でろ~んってなってる絵が有名ですが、ダリも普通に絵が上手だったそうです。

こちらは僕的にはちょっとびっくりしたミロ↓。なんか手ぬぐいの柄っぽい(笑)。

ダリ節爆発ですね〜(笑)。





僕的にはイロがミロって感じ。

ほらなんか宮崎駿のキャラとかに出て来そうなな可愛いミロのキャラ(笑)。

これもそう↓。

ダリ先生これも際どい感じ?。

ピカソにしろミロにしろ、有名作品にはガラスが被されていて、写真を撮ると光が映り込んでしまうようにされてるのかな〜と感じた所。ピカソ↓って時期によって方向性が違って同じ画家とは思えない幅の広さ。

ピカソも基本的には絵が物凄く上手↓だったそうで、それをアンリ・ルソーのように上手下手に描けるように頑張ったそうです(笑)。

こちらもピカソ↓。

この体がうにょーんと野比のび太になってしまうマニエリズムをピカソが凄いとま褒めていたせいか?一枚紛れ込んでいたバロック絵画の巨匠エル・グレコ↓。絵をみただけだったら近代絵画と言ってもばれなそうな時代の先の先の先の先を行っていたのかもしれません(笑)。

若い頃の若者のヌードにハマっていた頃のピカソ↓。

これもピカソの若い頃の作品。

見ただけじゃピカソってわからないですよね〜?僕らのピカソのイメージからすると。

誰だったか忘れたけど気になるスケッチ(笑)↓。

これもピカソ↓。もうピカソって名前さえ付いていれば何でもいいんじゃないかと感じます(笑)。

ピカソ?もう誰だか思い出せません(笑)。

ここのギャラリーはなかなかの広さなのですが、皆が見たい作品はほとんど一つのフロアに集められています。なのでそれ以外のスペースは100年後に残っているのか不明な現代作品の山。古い人間の僕にはわからないので、見ている人達を入れて自分なりに現代写真作品に仕立て上げてみました(笑)↓。

現代画と現代人(笑)↓。

誰だったか思い出せません(笑)。スッポンポンで猫の散歩をする男(笑)↓。



思った以上に色々かいているダリ↓。


ピカソのキュビズム↓。

ピカソと一緒にキュビズムをやっていたブラックの作品↓があまりなくて驚き。

これもブラックですが、僕が見つけられたのはこの2点だけ。

またダリ↓。



それにしても凄い数のピカソでした。大量の絵を描いた事で有名なピカソなので一生かかっても見きれない数のピカソが世界中に散らばっているんだろうけど。

結局見たい作品は2時間くらいで見終わっちゃったのですが、それ以外のガラクタ(笑)も見ていたら結構な時間が経っていました。

なので4時半に一度店を閉めるもう一軒の行ってみたかった店CasaToniに行ってみたら空いてた!。週末の夜なんて凄い行列だったにに!。顔なじみも来ていましたが観光客も多そう。

ここの店は内蔵関係とかが人気の店。ラムの腸をぐるぐる巻きにした物を揚げたあるのかな?。最初の一個が一番美味しい系の物なので、一個から売って欲しい感じ(笑)。

初日と同じマドリッド風モツ煮込み↓。味は前回と同じ感じだったけど、ここのはちょっとピリ辛でサイズが小さくて一人にはいい感じ。

なんとホテルに3時前に帰って来ちゃいましたが、ここ三日間ギャラリーなどで歩きっぱなしなのでホテルでパンツ一丁で冷たいビールとイベリコ豚生ハムなどでゆったりゆらゆらしま〜す。