何か大きな決定事をする時って最後まで迷う事が多い僕ですが、今日の辞表提出に関しては迷いゼロで気分スッキリでした(笑)。
魔女だけでなく同じ職場全体のNHSスタッフ(17年らいの友人ナースから今のマネージャーに至るまで)を信用できないし、北の果て国中が敵に感じるくらいの意固地度になっているからでしょう(笑)。
NHS以外の友達は今でも良い人に恵まれていますが、それでもこういう人生の大転換期になってみると、今まで信頼できると思っていた友達が実は全くで、町で会っても軽く話すだけの20年前にカレッジに一緒に通ったクラスメートのような人や、たった数年前に知り合った教会の人達が物凄い助けてくれたり・・・と自分の人を見る目のなさには本当に驚きです(笑)。
仕事場で友達になった人達でも、NHSで働く人達はまぁ本当にもう顔を合わすのも懲り懲りって感じなのに、ソーシャルワークサイドで働く友達はこれからも付き合って行きたいと思う人達ばかり。
実際に同じ職場で仕事をしている時は、NHSのケアのやり方の方が合っていて、ソーシャルワーク所属の人達って世間一般的な考え方の一般人っぽい人達が素人っぽく患者の世話をしているように感じましたが、今となってはあの人達が正しかったと昔しの自分の考え方に反省するばかりです。
もちろん素晴らしいナースもいると思うし、自分の母もナースだったし、ただ僕の運が悪かっただけなんでしょうが、22年頑張った国を去る理由が、怪我や病気や障害を持った人達をケアして補助するナース達からのイジメだったってのがやはり人を信用するという気持ちに影響し過ぎているのだと思います。
そしてミドリフグのフグ村さんは今日、僕が10年以上前にフグ村さんに出会った熱帯魚屋さんに帰って行きました。お店のお兄さんは人間にはいまいち興味の無さそうな人ですが、魚の事になるととっても優しい人だったので、必ずフグ村さんに新しいお家を見つけてくれると思います。いままでありがとう。
最近涙ばっかりなので、近所の家の垣根に刺さった人を見て笑いたいと思います(笑)。