譜読みが得意になる方法【脳のしくみ】
こんにちは、辻由記子です
ゆきこフルート教室では
『自分で譜読みができる子』
を目指してレッスンしています
正直、幼児用の短い曲なら
模範演奏を聴いて覚えたり（耳コピ）
先生の手の動きをマネすることで
ある程度は弾けてしまいます
しかしいつまでも
そんな方法で譜読みをしていたら
近い将来
必ず困る時が来きます
そうならないためにも
幼児のピアノレッスンでは
簡単な曲のうちから
ドレミで歌いながら弾くことに
取り組んでいます
そうすることで
・目で見た音符が
・聞こえてきた音が
何の音であるかを
認識できるようになります
小学生だと学校で
音読の宿題が出ますよね
声に出して読むことで
語彙力がついたり
話の内容を脳にインプットすることが
できるからです
そして、その『声』は
自分の声が
一番記憶に残りやすいのだそうです
だから声に出して譜読みをすることは
とても効果的なんです
学年が上がるにつれて
声を出すことを
恥ずかしがる子もいます
「めんどくさーい」
と言って真面目に
取り組まない子もいます
でも上記のような
理由を説明すると
「それならやってみよう！」
という気持ちになるようです
楽譜をドレミで歌う効果は
フルートにもあります
また次回の記事で
書きますね
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