先日とある商店街を通りましたら
とっても懐かしいビルの入り口が
まだあった
この奥まったエレベーターを上がって
タップの公演に向けての練習に
通いまくった夏休み。。。
30年くらい前の学生には
ケータイやインターネットなんてもの
なかった。。。
家を出たらもう丸腰
迷子になろうがどうしようが
テレホンカードしかアイテムがない。
生徒手帳の白紙ページに先生に
手書きで地図を書いてもらい
梅田のど真ん中の乗り換えを含む
1時間半を超える大冒険
無事に着いたら着いたで
劇団員さん達がゾロっていてはり
区切られた時間に沿って慌ただしく
演目の練習がなされていく
ちょっとピリピリした雰囲気と
“習い事チームのよそ者”感が満載で
何をどうして良いか分からんで
隅っこで大人しくしてる我
めっちゃ怖い人いっぱいやったし笑
ちょこっとだけの出番やのに
もの凄いヘタくそやったし笑
何が楽しみで夏休みを費やしてたん?
て聞いてみたくなるほど1人で
もくもくと通ってたけど、
キラキラして見えたんよなー
憧れって全ての原動力になる
いくつか有る人生の分岐点の
1つになったエレベーターが
まだあったってなって
思わず写メを撮る不審者🤣🤣🤣🤣
こういう想い出ひとつひとつが
味となって、
フルートの演奏に深みが出んかな?!
笑笑ッ
まだ基礎力不足で味ゆーてる場合では
ないか