帯状疱疹で休養していましたが、
ようやく回復してきました。
約10日ぶりくらいに
フルートを吹いてみました。
少しでも音が出せると
ホッとしますね。
まだ時々、痛みが襲うので
無理せずに少しずつ、
ペースを戻そうと思います。
さて、早速フルートのお話を。
今回は、初心者の方が楽器を買う時の
選び方について書いていきます。
初めて買う、フルート
フルートを購入しようと思ったとき、
メーカーや素材(洋銀、銀、金など)の
種類がたくさんあって
どうやって選んだら良いか迷いますよね。
初めてのフルート選びは
「体にあったもの」
「無理のない価格」
が大切なポイントです。
体格を考える
まず最初に大切なのは
体格を考えることです。
小さいお子さんは(小学低学年〜中学年)
普通のフルートを
構えることができません。
そういう場合には子供用の
U字管のフルートを使うことになります。
リングキーかカバードキーか
オフセットとインライン
オフセットは左手の薬指のキーが、
一直線上から少し前に出っ張って
配置され、薬指が届きやすく
なっている仕様です。
インラインは一直線にキーが並び、
見た目がすっきりしていますが
左手の薬指が少し押さえにくいかも
しれません。
初心者や手の小さい方は
オフセットが構えやすいです。
オフセットとインラインで、音色に違いはありません
初心者用のモデルはオフセットがほとんどだと思います
Eメカニズムについて
フルートは構造上、3オクターブ目の
高いEの音(ミ)が不安定になりやすいです。
出しやすくするために、Eメカ付きに
するのが良いです。
初心者向けフルートのおすすめは
初めての1本としては
オフセット
カバードキー
Eメカニズム付き
洋銀製、一部銀製
といった仕様を選ぶことが
多いです。
銀や金の割合が多くなると
価格は高くなり、
楽器も重くなります。
最初から高額な楽器は必要ありません。
初心者モデルからのスタートでも
十分、フルートの音色を楽しめます。
初心者用モデルで時々迷うのは、
頭部管のリッププレート(口を当てる部分)が
洋銀製か、銀製かの違いです。
見た目では違いが分かりにくいですが
価格が少し変わります。
銀製の方が、やや高くなります。
楽器店の方のお話や、
吹き比べてみた私個人の感覚では、
・洋銀製は全体的に明るい音色
・一部銀製は明るさの中に僅かなニュアンスを
出しやすい
そんな印象です。
ただ、その違いはとても繊細で、
初めて吹く方にとってはそれほど
大きな差としては感じないかも
しれません。
なので、
「構えやすさ」「吹きやすさ」
を優先にして良いと思います。
例えば部活などで学校の楽器を
ある程度吹いていて、
そこから自分の楽器を買う場合や
アンサンブルやソロの
コンテストにも出演するような
状況にある方は
リッププレートだけでなく、
頭部管が銀製のものを
選ぶのも良いと思います。
銀製の部分が増えると
強弱や細かい表情に
反応しやすい面があります。
フルートの価格について、こちらの記事に書いています。
よろしければ参考にしてくださいね。
できるだけ吹き比べて選ぶ
同じように見える楽器でも
メーカーや素材によって
また、吹く人によっても
吹き心地や音色は変わります。
キーを押したときの感覚も
メーカーによって違いがあります。
できる限り、実際に吹き比べて
好みの吹き心地や音色を
確かめてみましょう。
まだ音が出せないときには
先生など吹ける人に
吹いてもらうと安心です。
そして、構えてみるだけでも
ぜひやってみてくださいね。
私の教室でもほとんどの場合
一緒に選びに行きます。
以前、初心者の生徒さんの楽器の選定の様子を書いたことが
あります。4種類のフルートを試奏した感想も記しています。
今後も、
楽器の選定の様子を
書いていこうと思います。
あなたの大切な相棒となる、フルート。
是非、ご自身に合う一本を
見つけてくださいね✨
相模原市南区フルート教室ハーモニー
講師 小川祥子
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