先月は参加できなかった、O楽団の練習に行ってきました。

曲はモーツァルトの交響曲40番と室内楽の曲。


相変らず少人数での練習でしたが、今回はチェリストの先生がチェロを持ってきて下さいました。

弾きながら指導してもらえたので、先生の音が聞けてラッキーかつ、いつも以上にわかりやすくて勉強になりました!


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モーツァルトの交響曲40番。
前回、練習に参加した時は音が足りないオーボエの2ndを吹いた私(オーボエパートも楽しかったけど)今回はちゃんとフルートパートを吹きましたw

オケの練習前に数回吹いておいたけど、2楽章は数えにくくて。ところどころ入り間違えたり、ひやひやしながら吹きました。2楽章はもうちょっと譜面を読んでおかないと…です。

今回も、音色や和声、曲の構成など細かいところまで指導が入り、吹いている時間はそんなに長くないのに、すごくお腹が減る。

そろそろ休憩かな?と期待したところで「じゃあ、フルートカルテットを一回通してから休憩にしようか」と言う先生。
私が吹かないといけない曲だ〜(⁠˘⁠・⁠_⁠・⁠˘⁠)

お腹減ったと思いつつ、頑張って吹きましたよ。


モーツァルトのフルート四重奏曲K.285. Ddurの1楽章。ほとんどずっとメロディーだし、休みもあまりないので、1楽章だけでも通して演奏すると呼吸が乱れる〜吹き終わって、思わず「しんどい〜」と声が出てしまいました。

一応練習した成果なのか、ひっかかるところもなく吹けましたが、今回何よりありがたかったのが、チェロパートを先生が弾いて下さったこと。
プロのチェリストと一緒にできるなんて幸せです。

昔、この曲を一緒にやったアマチュアチェリストが、この曲のチェロパートは難しくはないと(なんならつまんないぐらいだとも…)言ってたけど、先生がチェロパートを弾いて下さるとすごく吹きやすい!
ベースが安定しているとこんなに違うんだなと実感しました。

この曲はそんなに細かい指導はありませんでしたが、1ヵ所中音のEがうまく鳴らないところがあって、「そのEはすごく大事な音だから、その音の前の部分も、そのEがきれいに鳴る音量で吹くようにして」と言われました。
中音のE、最近すごく難しいなぁと感じています。
丁寧に吹こう。

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この日も梅雨に入って雨模様のお天気。
先生とお話していたら、「湿度が高いと弦楽器は大変なんだよ」と仰る。「開放弦が多い調だとまだなんとかなるんだけど」とも。

私も梅雨に入ってから、フルートの鳴りが重いというか、鳴りにくい感じがしていて。吹いているうちに気にならなくなるから、まだマシなんだろうけど。弦楽器はもっと如実に影響出るんだろうな。

次に私がO楽団の練習に参加できるのは一番暑い時期。自分の調子も、楽器の調子も悪くないと良いんだけどな。