フルートのレッスンを受けてきました。

今回はレッスン前の週末に、集中力を持って練習できたこともあり、いつもより自信を持ってレッスン室に入室。 


レッスン開始と同時に、にこやかに「今日はまずは全部通してみましょうか」と言う先生。


練習してきたつもりではあるけど、一曲通して吹く心構えはしてないよ(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)

しかし吹かないことには始まらないので、覚悟を決めて吹き始める。


途中で2度ほど吹き直してしまいましたが、今までのレッスンよりはずっとまともに最後まで吹けて、先生から「ずいぶん吹けるようになりましたね!」と言ってもらう。


私「前回のレッスンで言われたとおり、メトロノームをつけて、最後の2ページから練習するようにしました」

先生「やっぱり!最後のところの成長具合がすごいと思いました」

というやりとりをし、自分でも練習しながら多少の手応えを感じていたので、やっぱり練習したら上達するんだなぁと実感。


成長はしましたが、前回ヨチヨチ歩きの状態だったところから、そろ〜と小走りできるようになったけど、あちらこちらつまづく…という状態なので、もちろん山盛りの指摘があり、しっかり指導して頂きました。


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テンポに関しては、まだまだゆっくりめだけど、焦らず練習していくうちにテンポは上がってくるでしょう、とのこと。


リズムはメトロノームに合わせてたくさん練習してきたところはだいぶ良いけれど、あまり練習してこなかったところはあやふやな状態。しっかりカウントを取ること。


ブレスも課題で、吸うべきでないところで息を吸っちゃったりしていて。

ブレス位置を工夫しようにも、どこにもブレスできるところがなくて、息を保たせて吹かないといけないところもけっこうあるので、息のコントロールをしっかりできるように。まぁ、テンポが上がるとブレスの問題は、少しラクになるかもしれないけれど。


儚げな音やビブラートを薄くした方が良いところを吹きすぎていたり、逆にしっかり吹きこんで、最後の音まで鳴らしきった方が良いところが弱々しくなってしまったり。これも息のコントロール。


High Fis(3オクターブ目の#F)のトリプルタンギングはかなりシビアにしっかり打ち込むこと。

跳躍後のHigh FisやHigh Gisの音が飛び出ないように吹こうとするあまり、鳴るのが遅れがち。なめらかに跳躍できるように。

pで入るHigh Gisもテンポに合わせて遅れずに、やわらかい、クリアな音になるように練習する。


…その他にも諸々。

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先生から「伴奏合わせはいつですか?」と聞かれまして、「月末です〜」と答えました。

すると「次のレッスンの後ですね?じゃあ次のレッスンで一応の仕上げをして、伴奏合わせですね^_^」と言う先生。


仕上がる…?

無理そう…(⁠ ⁠・ั⁠﹏⁠・ั⁠)

メトロノームつけて頑張ります。