ある方が「音と色」について書かれていました。
それぞれの音には対応する色があるそうで、面白いなと思って。
私は一音ずつに対する色のイメージはそんなにないのですが、調性や曲に対しては、けっこう色のイメージを持っているなぁと思います。
たとえば、Ddurだと黄色。
Fdurだとオレンジ。
Gdurだと緑、という感じ。
演奏したことのある曲では、ラフマニノフの交響曲2番は(楽章によっても違うけど)、紫、ワインレッド、白銀、濃い金。
ブラームスだったら、こげ茶色、深緑、銅色、鈍い金とかかな〜と、オケ仲間に話したことがあります。
先日吹いた「シチリアーノ」だったら、透きとおったオレンジやピンクの上に、霞というか靄…あるいはシフォンとか紗のような透ける布の掛かったような感じかな。
もちろん同じ作曲家でも作品によっても違うし、一曲の中にも色んなイメージが入っているものだと思いますし、私のパーソナルな感覚に基づいた感想なので、頷かれる方も首を傾げる方もいると思いますが…。
フルートで演奏する時も、何色もの音が出せるように、音色のパレットを作りたいと思っています。
皆さんは音に対して、色のイメージありますか?
もし良かったら教えてください(^^)