モーツァルトの交響曲を演奏する機会を得たら、大喜び!

なのですが、意外なほどやる機会の少ないモーツァルトの交響曲。


これまで私が参加していたオケは大編成で、そういうオケでモーツァルトは、必要のないポストが多いのもあり(ほとんどの曲でクラリネットが必要なかったり、編成自体が小さいので)、プログラムに入りにくいのです。残念。


といっても、私はモーツァルトの交響曲のうち、聞いたことない曲の方が多いぐらいの不勉強(^_^;)

そんな私ですが、最も有名な最後の3曲は何度も聞いたし、大好きです。


なかでも、交響曲40番ト短調は大好きで、かなり前になりますが、この曲が演奏会のプログラムになった時には、「どうしてもやりたい」と主張して吹かせてもらいました。


***

そのモーツァルトの交響曲40番が、0楽団の、次の演奏会の曲に決まりました\(^o^)/


しかし問題があって、それはこの曲の編成は、フルートは1人だけということ。

この団のフルートパートは、私ともう一人(Y氏)。

どちらかはこの曲で降り番ということに。

二管編成であれば、私もY氏も1st/2ndにこだわりはないので、ポスト決めもスムーズなのですが、1人しか乗れない…というのは、なかなか難問です。


私は、来年の演奏会本番の時期は忙しいことが確定しているので、他のシンフォニーなら降り番にしてもらえれば…という感じなのですが、モーツァルトの40番は大好きで…諦めがたく。


Y氏に、そっと意向を聞いてみると、モーツァルトの40番にそこまでの思い入れはなく、別の曲でも良いけど、シンフォニーに参加したいな、とのこと。


この曲以外のプログラムは未定なので、プログラム次第でもう一度話し合いだな。他のプログラムを見て、Y氏がこの曲を希望されたら譲ろう…でも吹きたいな〜K.550…

と思っているうちに新年度になりました。


諸々の予定が出たところで、オケの練習日程と見比べると、あまり練習に参加できない(⁠˘⁠・⁠_⁠・⁠˘⁠)


練習に出れないのに乗り番にしてもらうと、団の皆さんに迷惑をかけてしまうので、シンフォニーはY氏にお願いするしかない!と、迷いがなくなりました。


Y氏にはその旨を伝えて了承をもらい、楽団の運営メンバーにも伝えたところ、すごく残念がって下さって。(嬉しくて泣きそう)

指揮者の先生もすごく残念がると思います…とも言われ。(ありがたすぎて信じ難いw)


私も残念ですけど、団に迷惑を掛けることを思うと、未練はすっぱり断ち切れたし、他の予定と自分の能力とキャパシティを考えると、苦労することが目に見えていたので、「残念」と思うと同時に、ちょっとほっとしたのも事実。


Y氏がお休みされることがあれば、代吹きすることもあるかもしれないし、軽く譜読みしておけばいいかな、とだいぶ気楽になりました。


***

と、油断しているところに、指揮の先生から「フルートは 2人で吹いてもらっても良いかと思ってます。なかえさんにも40 番、練習するように言っておいて」という連絡があったそうで。

!!!

練習しないといけないのか…

いちど油断してしまっていたので、かなりダメージが大きい!笑 


やりたい曲なんですけど…大丈夫かな〜まぁ1人で吹くよりはマシかな〜(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)

ということで、練習する曲リストに追加になりました。


おまけ

箱に入って何かを考える猫1号