先週のフルートレッスン。
2月はお休みさせてもらったので、久しぶりのレッスン。

レッスンを休む間もフルートは吹いていましたが、フルートソロの曲をさらっていないので、レッスンで見て頂く曲がない…1月もアンサンブルの曲を見てもらったぐらいだし。
とりあえず吹けるようになったエチュードを、1曲だけ抱えていざレッスンへ。

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フェルステノーのエチュード。
1番を終わってから、ずいぶん間があいて2番。
通して吹いても、短かい曲なのですぐに吹き終わっちゃう(笑)
いちど通して聞いてもらった後、冒頭から順に指導があり、その後、先生 が仰ったことに気を付けつつ、もう一度通して演奏。

1ヵ所、指があと一歩…なところがあるけれど、最後のpppのHigh Aがきれいに出せたので(?)
「この曲はこれでOKです」と思ったより、あっさり合格してしまった…!!
(もちろん細かい指摘や指導は、たくさんありました!)
指の怪しいところは、自分で練習しておくこととなる。

「フェルステノーのエチュード、コンサートのアンコールピースとかにもできそうな良い曲ですよね」と先生。
たしかにちゃんと吹けると、ドラマチックさもあり、なかなか聞き映えのする曲だと思うけど、ちゃんと吹きにくく作られていて、やっぱりエチュードだな…と思う。
次の3番は先生が「好きな曲」と仰ったので、頑張ってみておきます。

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フェルステノー、合格もらっちゃったんだけど、(なんせ短かいエチュードだしw)レッスンの残り時間がまだけっこうある…

マルタンのバラード(ほとんど練習できてない)を取り出し、
「伴奏者がOKだったので、発表会はマルタンにしようと思ってます…ほとんど見られてないんですけど…」と、そっと譜面台に置く私。
「じゃあやってみましょうか」とにっこりされる先生。

最初から恐る恐る吹き始め、Vivaceを何倍にもテンポを落とし、ややこしい音に指がからまりまくって、カデンツァの後ぐらいまででギブアップ…

もうちょっと吹けるようになってからでないとレッスンにならないので、先生からこの曲の特徴や演奏する時の注意点など話して下さいました。

やはりピアノと合わせるのが難しい箇所が、いくつもあるので要注意とのこと。
フルートパートを読むだけでも、変拍子に苦労する私…不安しかないです。
ただ今回は、いつもよりかなり早く発表会の曲を決めてやり始めたので、時間を掛けてじっくり練習して、なんとかしたいところ。
次回レッスンには、もう少し吹けるようになって臨みたく…先生に申し訳なさすぎる(;_;)

そういえば…と、自力で取り組んでいるアンサンブルの曲に、いまいち奏法に自信が持てないところがあって、先生に確認させてもらう。
やり方は問題ないと言ってもらえたので、あとは練習するだけ…と、ここまででレッスン終了。

アンサンブルの曲を練習しつつ、次回レッスンまでにフェルステノーとマルタンの譜読みが宿題(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)