今回のフルートレッスンもアンサンブルの曲を見てもらうことにしました。
ニーノ・ロータのトリオ。
前回のレッスンで、1楽章と2楽章を見てもらったので、今日は3楽章から。

最初に、3楽章を最後まで聞いてもらう。
先日合わせ練習をした時は、ひと通り吹けた気がしていたけど、全然吹けない…
そうか。
この間の合わせはすごくゆっくりだった!と気付きました。(みんなできてなかったら^^;)
今日も本来のテンポではなく、ゆっくりめだけれど、合わせの時よりは速い。
指がまわらない、すべる、ひっかかる…(⁠ ⁠・ั⁠﹏⁠・ั⁠)
まだまだ練習不足だ。

先生は総譜を見ながら、他の楽器はこういうことをしているので、フルートはこう吹くと良いのではないかとか、この和音にはこういう音色がいいのではないかとか、言ってくださったり。
楽譜を見ている時間は、私の方がずっと長いはずなのに、私はもっと楽譜を丁寧に見ないといけないなぁと反省。

すごく嫌な動きをする(フルート吹き的にすごく嫌…)ところで「これは嫌ですね〜」「難しいですね〜」と言い合ったり、ピアノパートを眺めながら、「ピアノすごく大変ですねぇ」と言ったりしたりしつつも、先生は、私が四苦八苦して吹けないところを、初見で吹いてみせてくれたりするわけで、やっぱりすごい。

こういうよくわからない曲(!)をレッスンに持って行っても、対応して下さる先生。
本当にありがとうございます。

3楽章のあと、少し時間があるので1楽章を。
激しい始まりのあと、VnとFlで静かな響きをつくる部分を、先生がVnパートを吹いて下さり、私がFlパートを吹いてみることに。
一度合わせたあと、先生に「もっと薄い音で吹いてみてください」と言われ、うすーい音を心掛けて吹くと、先生の音と交ざって、すごく良い感じの響き!
実際はフルート同士でなく、ヴァイオリンと合わせるので、同じ響きにはなりませんが、今の響きで演奏したいなぁと思いました。

そして、先生のフルートの音と交じった時の響きが気持ちよくて、フルート2本のDuoもいいなぁと思ってしまいました。
機会があったらフルートデュオの曲をレッスンしてもらって、叶うなら先生と二重奏させてもらいたい、とまた新たにやりたいことが追加される(笑)

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2月はオケの練習に追われるのが目に見えているので、フルートレッスンはお休みにして頂きました。
お休み後のレッスンでは何を見てもらいましょうかね…(⁠•⁠ө⁠•⁠)⁠