12月にとある発表会で、一曲フルートを吹く予定でして、曲選びをしていました。

幼い頃から高校入学まで、ピアノとソルフェージュを見て頂いていた先生の教室の発表会。
毎年、発表会のお手伝いをして(大して役に立ってはいませんが^_^;)、ついでに(?)1曲吹かせてもらっています。

今年も参加させてもらえるので曲えらび。
何を吹こうか考える時間って、わくわくしますよね(^^)

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諸々の条件(曲の難易度・長さ、ピアノ伴奏のことetc)を考えて、今回はFrench Composers(フレンチ コンポーザーズ)の中から選ぶことにしました。 
French Composers…フルート専攻の音高生・音大生は、全員持っているんじゃないかと思われる曲集ですが、タイトルそのまま、French(フランスの) Composers(作曲家たち)の曲が載っています。

パリ音楽院の卒業試験用に作曲された、きれいなメロディを歌う部分と、華やかなテクニックを魅せる部分が愉しめる曲がたくさん。
10曲分の楽譜が載っていますが、10曲のうちでよく演奏されているのは半分くらいかと思います(たぶん)。
フルート吹く人は皆好き(だと思う^_^)シャミナーデのコンチェルティーノとかフォーレのファンタジーとかが最もメジャーな感じでしょうか。

一方でマイナーなやつは長い間、どんな曲かも知らないままでしたが、荒川洋さんのCDを買ってどんな曲かわかりました(笑)
フレンチコンポーザーに載っている曲全曲を、1枚にまとめてくれているこのCD、とても助かります〜
私は今までに、10曲のうち4曲はやったことがあって、いずれ全曲やってみたいなーと、淡く目論んでおります。(が、達成はいつになることやら…)

今回は、やったことない曲の中で気に入った、ガンヌの「アンダンテとスケルツォ」にしようかな、と。(ゴーベールの「ノクターンとアレグロ スケルツァンド」と迷った)

前半(Andante)のメロディーは親しみやすく、後半(Scherzo)の細かな動きもかわいくて、吹くのが楽しみです。

楽しみではあるけど、ちゃんと吹けるようになるかは心配(⁠´⁠ ⁠.⁠ ⁠.̫⁠ ⁠.⁠ ⁠`⁠)
曲の難易度は、例年通りな感じですが(私はちょっとチャレンジな曲を選びがち)、今年はいつもよりオケなどなどの予定が多く、それらに時間をとられるので、どれくらい練習できるかわからなくて。

10月から譜読みのつもりですが、約3か月あるのでなんとかなるかな〜(⁠˘⁠・⁠_⁠・⁠˘⁠)
譜読みしてみて、どうしてもムリそうなら、吹きやすい曲に変更しようと思います。