発表会が近づいて、発表会の曲に専念したいところなのですが、発表会の前日がオーケストラの練習日でして。オケの曲も練習もしないわけにはいかず、楽譜を開いています。
曲は、ドボルザークの交響曲8番」1stフルート。 

ドボ8、昨年から(今さらですけど)好きだと思うようになり、よく聞いていました。
「いつかやりたいなー」 とか言っていたら、わりとすぐに実現してしまいました\(^o^)/

フルート吹きにとっては、4楽章のソロはオーケストラスタディの定番。これまでは聞く専門で、自分で吹くという気持ちでは見て(聞いて)いなかったので、いざ吹いてみたら難しい〜となりました。

大変とはよく聞くけれど、実際に吹いてみて難しさを実感しています(⁠●⁠´⁠⌓⁠`⁠●⁠)
聴く分には、たのしくうつくしく、大好きな箇所ですが、吹いていると「どうやって息つぎしたらいいんですか」と叫びたくなります。(実際、ときどき叫んでいる)

ソロ以外も目立って、気が抜けない…どきどきしながら練習(合奏)に参加しています。
なにしろ練習が5回のみで、セクション練習などもないうえに、大先輩の多いオケということで、緊張しかしません。。。
こういう場合に効くのは練習のみ。さらいます。

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それにしてもドボルザークの交響曲って、本当に愛されてるんだなぁと。
私はこの3ヵ月で3つの団体 (全てアマチュアオーケストラ)の演奏会で、ドボルザークの交響曲の7番と8番と9番を聞きました。

どれも楽しく聞きましたが、ドボ8をされたオケのフルートの方がとてもお上手で。すごく勉強になりました!
でも、その方も4楽章のソロは苦労されていて、あんなによく吹けている人でも難しいソロなんだなぁと少々弱気になりました。

でもでも。
大好きな曲を演奏できるなんて、この上なくラッキーなこと、と思い直して。心配や不安より、わくわくを感じて演奏できるようにしたいです。
楽しんで吹けるまでは、まだまだ遠いですが。