ここ最近、メインに練習しているのが、「ハンガリー田園幻想曲」です。

フルートの曲の中でも、名曲中の名曲。最も有名な曲の一つといえるのでは。


郷愁を誘うメロディーが日本人の心に刺さるらしく、諸外国より日本での人気がダントツで高かったと聞いたことがあります。

ハンガリーに行ったことはありませんが、ブダペストは以前から訪れてみたいと思っている憧れの都市です(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


作曲者のA.F.ドップラーは、ハンガリー国立劇場オーケストラでフルートを吹いていて、弟のカールとデュオでヨーロッパ各地を演奏して周っていたそう。

“ハンガリー風”ではなく、ハンガリーに暮らした人の、ハンガリーへの思いの込められた曲なんだな〜と思いながら練習しています。

***
そして、わたしの手元にあるフルートのCDのうち、この「ハンガリー田園幻想曲」が収録されているものを数えてみたら、8枚ありました。
やはり人気の曲ですねぇ。

ちなみに今日の通勤のお伴は、フルートの神様、マルセル・モイーズの「ハンガリー田園幻想曲」です。

この人気曲を7月末のフルート教室の発表会で吹く予定でして。本番まで、あと、ちょうど2ヶ月ほど。

私の現状は、一通りの譜読みが終わったところで、リズムや指のまわりが怪しいところがいくつもあって、それらをひとつずつさらっているところです。

ここから通して吹く練習をしたり、音楽表現を詰めていったり、ピアノ伴奏と合わせたり。

他の曲も練習しながら、毎日少しずつ練習して、どこまで自分が演奏できるようになるかたのしみ。 
また、進捗を記録していきたいと思っています。