大阪市の教育史初の大改革と言えよう、今回の統一テスト。
メディアが2社も私を取材するようなおおごとになっているほど、このテストは重要なのです。

どういった問題が出題されるのか全く予想ができないのも事実。
現場はどう対策を取るべきか、試行錯誤の上、去年の実力テスト過去問を解くことに注力させてきました。しかし、学校ではあまり重要性を説明していない様子で、生徒達自身はあまり分かっていない。もう、間に合わないかもしれないが、過去問を全部解き終わらせることに注力をすることにしました。

9月の実力テストや先日の中間テストの結果を見たが、論述力と思考力の決定的な弱体化が否めないのです。また、出題内容も暗記モノが非常に多く、指導が簡単な暗記に偏重しているのが鮮明になっていることも特筆されます。

しかし、なぜ教育委員会や学校は無策なんだろうか?

私は、彼らに頼らず、論述力と思考力を高める訓練をしてきました。しかし、まだ「絵に描いた餅」のまま進展しないのです。本や新聞を読む習慣のない生徒がほとんどなのが現実なわけです。だがここで重要なポイントは、文章を読むことで、考える力が短時間で着くということです。考える力こそが、論理的に思考する能力を高め、記述力に連携するというのは明白なのですが、学校は従来路線に固執し、メンツ主義に拘った結果が、学力低下を引き起こしたことに他ならないのです。

まぁ、今回の統一テストの出題内容に注視しようと考えています。