こんにちは!月香の佐藤です。
年末、ガス給湯器が壊れました。
完全にではなく、3分くらいなら使えるけど、一度止めないと故障サインが出てしまう。
すぐ連絡して見てもらったけど、部品交換が必要で、取り寄せなくてはならないと。
ほんの何日かは、だましだまし使わなくてはならなくなった。
3分くらいで一度止め、1分くらいおけばまたお湯を出せる。
大したことないと思ってたけど、やっぱり大変。
時計をにらみながら髪を洗う。湯舟にお湯をためるチャレンジをしたが、3分も、何度か繰り返すとアウトになるので断念した。
数日のスリリングなバスタイムを過ごし、修理が済んで、たっぷりのお湯につかった夜は、心底お湯の、普通の暮らしのありがたみを感じた。
水も電気もない、家にも戻れない生活はいかに辛いか。
しかも寒い土地で、余震も続いていて。
寄付くらいしか、今の時点ではできないけど、
神社に行った。
神、眼に見えない大いなる存在が、人間などに対して何かしてくれようとしても、望まれたことしか手を出すことはできないと聞いたことがある。
望む=祈りだ。
祈れば、そういう現実、未来を作れるのが人間。
そう信じてるので、その土地に安心安全な日常が早く戻ることを何度でも祈ろうと思う。
たぶん、それが多いほど力は強くなる、そんな気がしませんか?