毎日々々発生しては襲い来る目の前の仕事の山を片付ける。片付けるとすっきりするのでそのすっきりを求めて、また山をつぶし続けることに。
いたちごっこみたいですが、日々その山は変化して行きます。
新しい発見あり、道が出来ることもあり、そして次々求めるものが完成して行く。人生って、これ、楽しからずやですよね。
もう、いい加減にしろなどと言って下さる方も居りますが、いい加減になど出来ませんよね。楽しいもの。
記. 私は子供のころは忙しいのは嫌いで、中学2年位までは、大層のんきに過ごして
来ました。メジロやらウグイスを取ったり飼ったり、模型の電車を走らせたり。
でも中学3年になるとそうも行かず色々なものが襲い掛かって来るようになりまし
た。いや応援団長だ、いや演劇の主役だ、いや写真部の部長だ、弁論の選手だ、
器楽部の指揮だ、物理の発表だ、コーラスだと。
そのほとんどが対外試合や発表で、手を抜く分けに行きませんでした。弁論も高
校雄弁会主催のも読売新聞社主催のも優勝してるんですよ。こうしているうちに
忙しい人生に巻き込まれ、それが第2の“さが”に。
でも、ほんとは勤勉でないのですね。何でもそうですが、人がやってくれるも
の、人が出来るものは皆人にやってもらいます。出来ない分だけを自分でやるん
です。
満足げな私。
そう見えません?満足なんです。
小さな小さな人生でしたけど。