ニチリンガイヤ5号とかソニックとかっこうの良い名前が付いてますが、古い車両に当りますとスピードは無いのにガタゴトガタゴトと大きな音と揺れを発しつつ走ります。
ときどき、キキキ、キキキと軋み音まで出して。ソニックは音が出るから?!失礼。
でも最新と思われる車両が来ると、それほどでは無く、割と快適でした、速度は変わりませんが。
全て6両編成のようで、ワンマン。山手線も数年~10年後にはワンマン化するとのことですが、特急がワンマンなんて・・・・・・。バスのように頭から小さなマイクを吊り下げてドアが閉まります、次は何んとか~などと言いながら。
想像するのは楽しいですが、運転士さんは大変でしょうね。もちろんホームに駅員さんが居る分けではありませんので止まると、いちいちホームに降りて乗客を確認して、都度乗り込むのです。
乗降客も少ないし、運転士さんも、やむを得ないのかも知れませんが、でも、万一の事件や故障、事故などのとき、単線で深い山あいを長時間走る電車、救急、救援列車など、どうするんだろうと心配にはなりました。
また、真冬の夜間、停電などしたら暖房も止りどうなるのでしょう。
出発前に新幹線さくら号で事件のあった直後で、出発前から心配しながらの旅でしたので、だいぶ恐さを感じる思いでありました。
さらに、宮崎へ向かう電車では、豊肥本線、アソボーイの走るルートでですが、電車の故障で救援て、大分からその人達が乗り込んだ車両でしたので、さらに恐さの実感が増幅したのかも知れません。
先々、全てが無事であることを祈りつつ。
停車の都度降りて安全を いつになく大きく、 きれいな宮崎海岸。
確認の上運転室に乗り込む きれいに見えた桜島。
運転士さん。日豊本線にて。