何が原因だったか憶えてませんが、もう30年近く前になりましょうか、あと三時間しか生きていられないという夢です。

 さて困った、せめて三日あれば何とかするのだがと思いつつ、でも、何とかしてしまわなければなりません。子供が未だ大人になる前でしたが、家内に、子供はしっかり育てていけと伝え、会社の引継ぎなどを重大なことの順に引き継ぎ、とりあえず困らないようにしました。

 夢が覚めて、ああ夢か、良かったなと思いました。

 そのとき、常日頃ちゃんとやっておかなくてはと思いましたが、結局は、そんなにちゃんとは出来ずに今日を迎えております。

 でも、一生懸命やろうとはしているのです。ただ毎日毎日襲い来る諸々で、押し流されてしまうのです。 

 でも、大分色々なことをやっつけては来ており、急に私が居なくなっても、会社が動けなくなることは無い状態には出来てます。さらに、ある程度長期的にもやって行けるようになっています。ただこの先何十年もとなるとそれは後に続く人達が先々頑張って行くしかないことです。

 昔から親で二代は継げないと言う言葉があるでしょ。

こんな夢、写真は撮れませんし、絵にも描きようがありません。

ピカソなんかは、こんなことまで絵にしてしまうのでしょうか?

だから普通の人では見ても分からないような絵になってしまうのでしょうか?