昨秋、松尾芭蕉が奥の細道で訪ねた山寺と、五月雨を集めて早し最上川の舟下りをして来ました。
山寺の千十五段あるという石段、芭蕉は大変だったろうなと思いましたが、私も毎日通勤で階段を200〜400段上り下りしているためか、全く大変さを感じませんでした。
歩き回っていた芭蕉さんも同じだったのかも。
さて最上川下りは船頭さんの他にガイドさんが付いていて、途中の説明を聞きながら下ったのですが、その舟歌を歌うとき三大舟歌であることの説明が有り、ホントかなと思いましたが、でもホントでしょう。
この日NHKが入っており、ガイドさんも力が入ったのでしょうけど大変迫力のあるものでした。
なお舟下りを終えると、フルスピードで元へ戻り、終日何回も同じことをしゃべってるのですと皆を笑わせてました。これもホントでしょう。
話術も歌も上手だったガイドさん。