私共の会社を創業したころ、私は文京区の東京教育大学正門前の木造アパートの一室に住み着いており、部屋には一升瓶を絶やさないように心掛けて居りました。毎晩飲み、当時の同僚などが来るとそれをふるまい、ワイワイやってました。

大声で楽しみ過ぎて、翌日管理人さんから大目玉を食ったり、飲んだ後面倒なのでそのまま空き瓶を置いたら4畳半が一杯になり、寝る布団が敷けなくなり、数ぞえてみたら40本余。

仕方なくアパート前の所定の所に出したら、さすがみごと、ずら〜り。

   これまた管理人さんから、こんなにまとめて出さないでよと。大声は私の部屋と分かるにしても、一升瓶が私の部屋からだとどうしてわかったんだろう、今でも不思議です。

 

 

 

 

50年以上前のことになりますが一升瓶をずらっと 並べた場所。

今は同じオーナーさんですが、この写真のように立派なマンションになっています。

そして向かいの東京教育大学の跡地は教育の森公園に。