かつて、300㎞/hを達成した500系新幹線が700系の登場と共に東海道新幹線から姿を消して久しいですが、山陽新幹線に乗ると ときどき出会っていました。

たまたま昨秋 兵庫〜山口方面へ出張しました折、エヴァンゲリオンといういとも艶やかにデザインされたのが通り、帰りだと言うのにもう一度出会いました。

ところが、翌々日山口に向かう折乗ったのがまたこれ。このときのことは以前このブログに書きましたが、そのときは短い旅に何度も出会ったので、要らなくなった500系を塗り替えて、子供だましのようなことをしているのだ位に思っていました。

しかし、先日新聞で11往復しかしていないことを知り、良く出会ったのは偶然だったのだと知りました。

そう言えばこの500系は今は昔試運転中にも見掛け、その後何度も乗りました。ご縁の深い電車だなと思います。

で、このエヴァンゲリオンは昨年3月で終了になる予定が人気のため延長し、この531日で終わるのだとのこと。こんな延長が無ければ知らなかった車両に何度も出会った偶然の不思議を感じているところです。

 

   

山陽新幹線のエヴァンゲリオン