実は、融雪の話を書いた直後、いつも“いちだいのぶろぐ”をご覧下さっているラフカディオハーン(小泉八雲)のお孫さんであられる稲垣明男先生から、直ぐメールを戴き、塩害へのご指摘がありました。

すでに問題になっていたのですね。ご参考に、先生のOKを戴きましたのでメールを転載させていただきます。先生は元大手商社マン、情報も豊富で速いです。

 

自宅の門付近に塩を撒いて効果があったと言う社員の家の写真です。ほんとに雪が有りません。でも・・・・・・・

 

 

 先生から戴いたメール(原文のまま)です。

 

『1月22日の大雪は驚きました。上野駅前での午後4時半までの集会の帰途は電車遅延と混雑で午後8時になりました。

塩を撒いての融雪法は効果はてき面ですが問題もあります。

青森市は道路の除雪に海水を導入して利用した時期がありました。

効果は上々でしたが通行した車の下部が錆びて多くの苦情が寄せられ、廃止しました。最近の車は防錆が完璧なのかもしれませんが注意が必要です。鉄管が露出してない場所にはよいアイデアと思います。

今日は快晴ですがまだ雪が少し残っています。 

2018年1月26日』