先ず、毎日飲んでたお酒をやめました、丸8年前歩くのをやめるかお酒をやめるかの岐路に。

   歩くのをやめて、お酒を続けててはどう見ても健康寿命には良くないに決まってましょう。そんなこと私にだって分かります。

   たまたま高校の後輩に東京築地の聖路加病院で、有名な日野原先生の後任で、院長をしている人による、同窓会の前座で健康関連の講演があり、弟の同期であったことも有り興味を持って拝聴。

   お酒は体にはコップ1杯でも毒、肝臓の負担になる、たばこは直ちに、お酒もやめて下さいとのことでした。単純明快でした。

   なるほど、やめてはひどいストレスを受けるとか言って、お酒1合、缶ビール1本位ならという説もありますが、体に良くないのはどう見ても自明。ストレスも、いじきたなく飲みたいと思うから良くないわけで、楽しくやめればストレスは無いはず。

   たばこはもう40年近く前からやめてましたが、お酒も楽しくやめることに。どのようにして楽しく? はい。やめたぞやめたぞと得意がる、今日もやめたぞ明日もやめたぞとやめる記録を作る、酒屋の無い道を歩く、除けて歩くので歩数も増える。夜道を色々見物して歩く、空いた時間で本を読むetc&etcを楽しみながらやったらやめられちゃいました。あれほど毎日夜になれば、仕事が終わればと、飲みたくなってたのが。です。

   毎日80本吸ってたたばこのときもそうでしたが、やめるときは例外を作らずその害の恐ろしさを頭に浮かべ一発でやめました。これは相当の効果有るコツです。

   本格的にアル中になってしまっている人は仕方ない、横須賀の元海軍病院などの精神病院行きとなりましょうけど。

 

1本でも毒に決まってます。