事の始まりは、家内が置いた所を忘れたり電気を消し忘れたりするので、アルツの始まりかも、早い時期に発見して対処しないと大変だと脅したら、本人も心配になったらしく、さっそく専門医の検診を申し込みました。すると先方はわからなくなった人に話をしても始まらないからだと思いますが、私にもついて来いと。

仕方なく今年春、桜の咲く並木道を往復2時間歩いて行って来ました。結果は問題なく、平均よりずっと良いとのことでした。ご主人も参考に受けて見てはいかがですか? 一度見ておくと先々の変化が比較出来ますし、病院の収入にもなりますからと笑いながらおっしゃり、あげく私も半年後行くことに。

で、この秋また歩いて2時間往復しました。

結果、私も大変良く、記憶を司る海馬も充実し、盛り上がってますよと。まずアルツになる心配はないでしょう、かつ全体に大変良いと励まされ、すっかりいい気分で帰って来ました。

家内も大変ご機嫌、事情は私と違い当分世話はしなくて済みそうだからだと。

 

 

診断を受けた旭神経内科リハビリテーション病院