アカザは、野原はもちろん、空き地などにも良く自生しているのを見掛けます。
江戸時代には栽培されていたとのこと。これも大変美味しく、うちでは青野菜の夏の端境期には採って来て食べてます。レシピはふだん草と全く同じで簡単なものばかりです。
アカザの巣ごもりなどは野草料理の花形の一つでしょう。うずらの卵を乗せればよいのですから、私でも出来ちゃいます。自分でやった事はありませんけど。
実は前回ご紹介したふだん草の栽培も、私はやったことありません。家内にやってもらってます。家内でも出来るのですから、簡単ということです、ハイ。
ちなみに、アカザは葉脈の赤いアカザと白いシロザがあります。シロザの方が沢山分布しているとのこと、でも名前はアカザ。七不思議?いずれにも蓚酸は含まれず、結石の心配なしの優れものです。
アカザの巣ごもり