私は子どもの頃 落語が好きで、高校時代には落語家になりたかったほど。父に食いっぱぐれの無い技術屋の道を強く求められ、結局そのようになってしまいましたけど。
そんなことから学生時代になってからもレポート提出や試験が終わる度、好きな同期達とよく寄席に通ったものです。
その後ご縁で表記の三寿師匠と知りあいになり、私共の会社においで下さったこともあります。
師匠は客(ファン)を大事にすること日本一だそうで、事実、人間国宝だった故五代目柳家小さん十三回忌追善興行がこの五月 新宿末廣亭で行われ、 高座に上ったときも観客動員数がダントツトップで席亭からも、沢山入れてくれましたねとお礼を云われた位とのこと。
若いころはプロモーションを企業したりしたと云う多才な方ですが、今は落語一途、弟子の指導にも力を入れて居られます。
なお、カラオケが大好きで、その折りも、歌を歌いながら高座に上ると云う熱心ぶり。
私もカラオケに誘われて居り、間も無く出演予定の池袋演芸場の高座が済んだら、行こうと云われてます。楽しみです。
柳家三寿師匠
写真は落語協会のホームページから。
故柳家小さん師匠の門下。
池袋演芸場の高座は、
9月11日(木)~20日(土)昼の部