まずは、亡くなられた方々、被災された方々に、おくやみ、お見舞を申し上げます。

私共の会社にも、母親を亡くした社員や避難所生活のままの従姉を持つ社員なども居り、一年が経っても心が晴れる状態にはなりません。

私達に出来ることは日赤や同窓会などを通じての寄付や節電など可能なことはしましたが、出来ることには限りがありました。

自分自身としては、被災の方々の辛さを思い、昨年は その日以来 家では暖房は付けずに過ごしました。

夜になると、やはり 相当冷え込み、間もなく後期高齢者と云う身には、厳しくはありましたが、現地はもっと高齢の方々も居られることを思うと自分だけ暖を取る気にはなれませんでした。

体に触ると会社に迷惑が掛るので、細心の注意をして過ごしたためも有り、幸い風邪ひとつ引かずに春、夏を迎えることが出来ました。

一日も早く復興し、安全が戻り、被災された方々の心の癒える日が来ることを願う毎日です。


一大(いちだい)のブログ




強い揺れに、机の下にもぐり込む社員達。