駅を降りて、歩いていて ふと上を向いたら!澄み切った夜空に明るく大きな満月が輝いていました。
家に帰ると、今夜 皆既月食 とのこと。始まると云う9時過ぎから、寒いので20分おき位に外へ出て見ると、なかなか欠けて来なかったまんまるな月が、欠け始めると、どんどん外に出る度に進み、10時過ぎにはちょっと太った三日月さん位に。
好奇心は最後まで見届けたく、健康心は寒いし、早く寝ないと。この忙し年の瀬に風邪などひいては大変に大変。我慢して ここまでで寝てしまいました。この所、特段のことが無いので明朝の新聞では一面に写真が出るだろうと思って。
ピンポンでした。私が見ていた月は薄い雲から出たり隠れたりしながら、いつものお月様色でしたが、新聞では赤銅色だったと。
朝日新聞は東京タワーの上に、東京新聞はスカイツリーの上に出た月を写していました。
月にはタワーが良く似合うのかも知れません。江戸時代と違いこれからは月の名所がタワーの下に移るのかも。
左は朝日新聞、右は東京新聞から。いずれも赤銅色です。

