ベットルームの空調機の温度を25度に設定して、モコの遺体の入ったバスケットをベットの横に置いた。保冷剤を頭とお腹に置いた。

何度もモコを撫でてキスをした。

体は硬直してしまっても、モコの毛は、柔らかい。

耳と肉球も柔らかい。スーティも見ている。

写真: ベットルーム。

 

これが、モコが亡くなるまでのお話です。

誰かに読んで貰う事を意識せず、記録として書いた文章です。

 

(たまたま、このブログを見てしまい犬の遺体の写真を見て不快に思う方もいると思いますので、その件につきましてお詫びいたします)