ふと、突然予約が取れて温泉に旅立つパターンが続いています。
一昨日行った銀山温泉の続きです。
ももちゃんをお空に還して、ももちゃんが来た時より当たり前ですが、
12歳の齢を重ねたももちちとももははは、体力が落ちていて、
ちょっと休息が必要になっていました。
こういう時は何もせず、ただただのんびりしてエネルギーチャージを!
それには温泉と美味しいもの、と思っていると、
神様が休みなさいと言ってくださっているのか、
予約が取れないお宿が立て続けに2つも取れて、のんびりさせていただきました。
今回お世話になった能登屋旅館さんは、建物も素敵なんですが、
お料理も山菜をはじめ、地の物をたくさん使われていて、滋味あふれるお料理でした。
夕ご飯は個室で、スタートはこんな感じ。
この存在感のある鯉の甘露煮は臭みもなく、ご飯が進む味です。
メインの尾花沢牛のしゃぶしゃぶは、大きくて厚いお肉が2枚あって、
脂が甘く、またポン酢とゴマだれが美味しくて、ぺろっと2枚頂いてしまいました。
蟹あんの茶碗蒸しは優しいお味にかにのあんで贅沢この上なし。
ご飯はつや姫で、まさにツヤツヤぴかぴかで、この鴨汁がまた濃厚。
これにお漬物があれば何杯でも頂けそう。
デザートのリンゴのみずみずしく甘くて本当に美味しかったです。
黒糖葛餅もつるんと喉越しよく、フィニッシュ。
さらに朝ごはんもこの豪華さ。
大根のお漬物を刻んだ大根飯と白米が選べるのですが、
もちろんおかわりしてどちらもいただきました😅
ご飯のお供がたくさんすぎて、3杯平らげてしまいました🍚
さらに、朝食後は玄関横にあるラウンジで、コーヒーのサービスもあり、
川沿いの道を行き交う人を見ながら、ほっと一息の穏やかな時間でした。
夕食も朝食もご飯の後は温泉です♨️
ちょっと茶色の濁り湯で、硫黄の香りがふんわり。
こちらには洞窟風呂があって、空いていれば貸切で入ることができます。
地下にあって、本当に洞窟。
入れば入るほどすべすべで、ポカポカに。
温泉に出ては入ってを繰り返し、ただただのんびり。
2週に渡り、温泉三昧でやっとちょっと体力を回復してきました♨️