【ことば・コミュニケーションの発達や食べることをサポートする言語聴覚士】
ことばの発達サポートfluffyの多部未来(たべみく)です![]()
言語聴覚士歴15年、これまで1,500人以上のお子さんの発達をサポートをしてきました![]()
今回は、
”ことばが増える”ことば掛け
をお伝えします![]()
「ことばが出ない…」
「ことばが出るようになったけど、少ない…」
「名詞は出るようになったけど、
動作語や形容詞が出てこない…」
とお悩みではありませんか![]()
お子さんにことばを教えようとすると、
お子さんが嫌そうな顔をしたり、
「聞いてないのかな?」と思うくらい
スルーされたりしていませんか![]()
では、どうしたら良いのか![]()
① お子さんの行動や気持ちなどを言語化する
② 大人自身の行動や気持ちなどを言語化する
この2つです![]()
具体的には…
① お子さんの行動や気持ちなどを言語化する
お子さんがミニカーを走らせていたら、
「ブーブー(車)、走っているね」
お子さんがミニカーを走らせるのをやめたら、
「ブーブー(車)、ストップしたね」
とことばを掛けてあげてください![]()
そうすることで、
お子さんの”行動”と”ことば”を
結び付けて理解することに繋がります![]()
また、お子さんがミニカーを見つめていたら、
「ブーブー(車)、かっこいいね!」
お子さんが泣いたら、
「ブーブー(車)でもっと遊びたかったね〜」
とことばを掛けてあげてください![]()
そうすることで、
「大人が自分のことをわかってくれている」
と感じ、安心感や信頼に繋がります![]()
② 大人自身の行動や気持ちなどを言語化する
「ママ、手を洗ってくるね」
「パパ、カレーを作るね」
「ママ、お仕事頑張って、疲れた〜」
「『パパのカレーおいしい』って言ってくれて、
パパは嬉しい!」
とことばを掛けてあげてください![]()
そうすることで、
大人の”行動/気持ち”と”ことば”を
結び付けて理解することに繋がります![]()
また、「コミュニケーションしたい!」
という気持ちが伝わり、
互いに影響を及ぼすキッカケとなります![]()
”ことばが増える”ことば掛けは、
① お子さんの行動や気持ちなどを言語化する
② 大人自身の行動や気持ちなどを言語化する
です![]()
ことばを教えようとすると、
お子さんは身構えてしまいます…
だから、日常生活のなかで、
お子さんや大人の行動や気持ちを
言語化して伝えることで、
”分かる事柄”や”分かることば”を増やし、
”言えることば”に繋げていきましょう![]()
特に、”気持ちのことば”を絵カードで学ぶのは
なかなか難しいので、
様々なことを経験するなかで
”気持ち”と”ことば”を結び付け、
実際場面で使えるようにしていきましょう![]()
今回お伝えした内容をすでに実践されている
保護者さんもいらっしゃるかと思います![]()
その場合は、引き続き取り組んでください![]()
今回お伝えしたことを
常に意識して行うことが
難しい方もいらっしゃるかと思います![]()
その場合は、寝る前、お風呂、食事中、
と場面を決めて実践してみましょう![]()
ただ、実践していても、
なかなか上手くいかないことが
あるかもしれません![]()
その際は、
ことばの発達サポートfluffyの多部未来まで
ご相談ください![]()
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