新学期 | Smile Always

新学期

祖父母が田舎へ帰り

我が家の様子は、また以前と同じになりました。


忙しかったのが楽にはなりましたが

6人家族が4人に戻り、なんだかほっとしたけどちょっとさみしいような感覚でした。


長男も志望校に入学して、エレキギターを入学祝いに買ってもらい

最初こそ緊張して食欲が無くなったりしていたものの、

高校生活にも慣れてきて、どうしても入りたかった軽音楽部に入部できて、同級生達とバンドを組むことになりました。

毎日がすごく楽しそうで、小学校の時雨だれ登校だった人とは思えないくらいです。


「かーちゃん、中学も卓球やって楽しかったけどね、高校はもっと楽しいんだよ!」と言っていました。


長男の受験の様子を見ていて元気をなくしていた次男も、入学後の楽しそうな長男を見ているうちに

気分も浮上してきた様子で

「あの大変な時期を乗り越えると、こういう風になるんだ」と、高校受験というものの流れがつかめたのか

また、ちょっとずつ元気になってきました。


中学校の相談室に、再び午後から通うようになり

担任の先生には「今後の高校のことを考えて、午前中から学校に来れるようにします」と言ったらしいです。

担任の先生は、「びっくりして「あんまり張り切って頑張りすぎると息切れしちゃうから、ちょっとずつやろうね」と言ってしまいました。」

と、私に笑いながら話してくれました。


「次男のようなタイプの子は、頑張ろうとして無理をしてしまうので、そう言うときはお尻を叩くのではなく周りがちょっとブレーキをかけるようなフォローをしてあげて下さい」と主治医の先生に言われていたのですが

担任の先生は、そう言うことを意識せずに自然にやってくれてるのだなぁ・・・とうれしくなりました。



しかし、午前中から学校へ行くと言うことには、次男にとって大きな難関があります。

給食です。


次男は、幼稚園児代から給食が苦手です。

幼稚園の先生からも「次男君は食が細い」と言われていました。

我が家では、びっくりするような量のご飯を食べるのに、なんで幼稚園の給食は食べないのだろうなぁ?

まずいのか?wwwなんて思っていたのです。


小学校でも給食の時間は苦痛だったようで

大食い息子が、なぜ給食が嫌いなのか理解が出来ませんでした。

小学校側は、家ではちゃんとご飯を食べていると言っても、私がウソをついていると思ってたようで

単なる偏食、わがままと言っていましたし


ずーっと謎でした。


ただ、エアコンの近くでご飯を食べていると、ご飯が食べられなくなることがありました。

「ご飯が堅い」というのです。


感覚過敏のある次男は、口腔粘膜も過敏のようで

外気に晒されて乾いたごはんが、とても不快に感じるようです。

お弁当のように、ごはんが冷えていてもちゃんと蓋をして湿度を保ったものなら大丈夫なのですが

炊飯器での保温ご飯とか、お茶碗によそったまましばらく置かれていたご飯は、食べられません。


学校の給食は、配膳してからしばらく食べるまでに時間がかかってしまうので

表面が冷えて乾いてしまい、感覚過敏な次男の口にはかなり不快な感覚となって食べられなくなるようでした。


午前中から学校へ行く

でも、給食は食べられない

この障害をどう乗り越えるのか


そして、次男本人からある提案がされたのでした。