前回はへバーデン結節の新しい治療方法(動注治療)について書きました。
今回はその治療を行ってるクリニックについて紹介させて頂きますね。

 

 

私は、東京の「オクノクリニック」でへバーデン結節の動注治療を2019年秋に受けました。

 

 

 

こちらのクリニックでは、
 

1.運動器カテーテル治療

2.手足の動注治療

3.モヤモヤ血管を減らす注射
 

の3種類の治療法で治療を行ってますが、へバーデン結節の治療法は2番目の動注治療になり、1の運動器カテーテル治療と2の手足の動注治療の薬の成分は同じだそうですポーン

 

昔はへバーデン結節の治療も長いカテーテルで治療をされてたようなんですが、奥野先生が更に開発されて、簡易的に治療できる注射になり、大幅にコストダウン。もう~、本当に奥野先生に感謝するしかないですよねおねがい

 

こちらの動画がへバーデン結節の動脈注射(=動注治療)の治療風景です。麻酔をしてから、薬剤を注入していくんですが、普通の点滴のような感じで痛くもなく、耐えるのは薬剤を入れてから手が熱くなっていく、その熱さに耐えて我満するだけです。 

 

 

 

 

奥野先生は開発者でオクノクリニックには複数のDrがいて、治療して頂く先生はどの先生でも大丈夫。 

 

奥野先生が作曲家のショパン様(※1)だとしたら、クリニックの先生は演奏者。奥野先生が曲を作って(=治療法を作り)、クリニックの先生が楽譜を見て演奏する(=治療する)。それに技術はクリアしてる先生達なので、どの先生に治療して頂いても同じ効果が出るはずです。

 

オクノクリニックは、東京、横浜、神戸、大阪、北海道(月2回の診療)の他に遠方にお住まいの方やコロナで出かけられない方のためにオンライン診療も行ってます。興味を持たれた方は直接クリニックにお問い合わせ下さい。

 

※1 ショパンコンクール開催があと4日と迫ってきてて奥野先生がピアノ🎹の詩人と言われるショパン様に見えちゃいました爆  笑

 

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オクノクリニックの先生を偶然にSNSでお見掛けしたのが

藤原圭史先生です。
https://twitter.com/keishi_729

 

藤原先生は東京と愛知で治療をされてて、私が2年前に

動注治療を受けた頃には、オクノクリニックにいらっしゃった

先生なので、先生の中でも古株です。

 

愛知県のクリニックのHPを見たら、へバーデン結節の手の

動注治療の他に、足底腱膜炎(=足底筋膜炎)の足の動注治療

もされていらっしゃいますね!!
 

異なります。愛知県大府市(名古屋市近く)の宮田整形外科・皮膚科
さんでは、保険診療での診察もされてるので、最初は保険診療で
通院してみるのも手かもしれないですね。
 
保険診療だけで診る場合もあり、ずっと保険診療で通院してもいい
らしいんですが、患者側からすれば、保険診療で痛みや変形を抑える
治療を求めても満足がいくような治療法がないとしたら💧
 
保険診療で通院して、少し経ってから動注治療(自費)を
してみるのも一つの方法です。
 
自由診療と保険診療がごちゃ混ぜになると分かりづらくなりますが、
例えば、歯科に通院してて、先生からセラミックの白い歯を
勧められて、セラミックを入れた当日に自費の治療費を支払う
といったイメージで想像して頂くと分かり易いかと思います。
 
愛知のクリニックのご予約・その他質問は直接クリニックに
お問い合わせ下さい。
 
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動注治療のメリットは動注が効く人には少ない通院回数で済み、
お薬が減ったり飲む必要もなくなったり、湿布が不要になったり、
痛みが軽くなったり消えたり、変形を抑えられたりと嬉しくなるような
メリットが沢山あります。
 
お値段については少し高く感じるかもしれないですが、痛みや
不自由さで仕事が出来なくなったり、好きな事が出来なくなった
場合のタイムロスや経済的損失を考えると後になって受けて
みて良かった~!!と思う人も多いのでははてなマーク
  ↑
効果があった人はです
 
75%の人に効く治療法で、なかには治療効果が現れない人も
いるらしいです。多少お金はかかっちゃうけど、ダメ元で治療を
試してみたい人にはお勧めです。
 
次回は「へバーデン発症」について書く予定🎵