CANDLEMASS 「TALES OF CREATION」(1989) | ギャルメタラーの日々

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スウェーデン出身のドゥームメタルバンド、CANDLEMASS。
彼らといえば2ndや3rdあたりを連想する人も多いのだろうけど、
基本的には彼らのアルバムはどれも完成度が高いと言われてます。
これは4枚目のアルバム。

おもしろいのはアルバムを追うごとに完成度は上がっていき、音はどんどん悪くなっているのです。
このアルバムも内容はいいんですが、やや音が悪いかな。


1. Prophercy
2. Dark Reflections
3. Voices in the Mind
4. Under the Oak
5. Tears
6. Into the Unfathomed Tower
7. Edge of Heaven
8. Somewhere in Nowhere
9. Through the Infinitive Halls of Death
10. Dawn
11. Tale of Creation


当時、というかこのバンドが有名になった時期のヴォーカル、メサイヤ・マーコリン。
巨漢である彼のカラーがとっても強いです。
その名の通り、司祭のような服装をし、朗々と歌う(そこが単調という人もいる)ところが
あたかも宗教のようでもあります。

① ゆったりとしたサバス風の雰囲気をもつリフに乗せてナレーションが響きます。邦題は「予言書」。
② チリチリとエッジの立ったギターがここちよくリフを刻みます。タッピングの入るギターソロもかなりテクニカルです。メサイヤの樽のような体から発せられる声は良く伸びるものです。
邦題は「暗反射」。
③ ややテンポを落としてけっこう弾くギターソロが入るイントロ。後半はスローでエモーショナルなパートに移行。泣きのメロディというかかなりメロディアスです。
④ その泣きのメロディのまま静かに④がスタート。そしてまた③のような感じに戻るんですが、ところどころのギターソロがけっこう弾いてます。後半はまたしっとり。
⑤ じっとりと暗いリフに朗々としたヴォーカルが乗り、ミニスウィープ連発のギターソロのあと、微妙に明るいパートが入るあたり、暗いですね~。
⑥ インストなんですが、疾走系でギター弾きまくりというのがおもしろいですね。
この曲は7つのパートに分かれているようなんですが、そんな難しいこと考えなくても1曲のインストとして十分楽しめます。3分くらいだし。邦題は「天空を突く塔」。
⑦ アコギのアルペジオに乗せて静かに始まりますが、③④と同じような雰囲気に。3分を過ぎるとスローでメロディアスなパートに移るんですが、そこのメロディがけっこうよくて、さらにそのままエモーショナルなギターソロに入ります。
⑧ スローでドゥーミーな雰囲気。ギターソロが始まってだんだんフェイドアウト。あら~と思ったらほんとにそのままフェイドアウトします。
⑨ 邦題「死の淵を抜けて」。最初はスローですが、このアルバムでは速い方の部類に入るテンポに。
サビのメロディが捉えにくい不思議な感じです。ギターソロの部分はスロー。
そしてスローになってまたナレーション。
⑩ ナレーションだけが流れます。邦題「夜明け」。
⑪ それに続き、アルバムタイトル曲へ。このアルバムの曲はどれも、聖書のことばのような雰囲気をもってますが、この曲なんてある意味とても美しい歌詞です。
「私の涙で雨は降り/その雨は海となった/私の祝福で最初のバラが咲いた/私の無垢なる気持ち/私の歌で日は昇り/闇を出て命を与えた/私の心から愛と喜びが生まれた/そしてすべての美しきものが」
まぁ意味はわかりませんけどね~。
基本的にはドゥ-ミーな曲ですが、ところどころに明るい空間があって、なんとなくDEAD END(SHAMBARA)を思わせたりします。


Messiah Marcolin - Vocals
Leif Edling - Bass
Mats "Mappe" Björkman - Rhythm guitar
Lars Johansson - Lead guitar
Jan Lindh - Drums