
前作のミニアルバムもよかったですが、これもいいです!
前作のを書いたときにいろいろ調べたんですが、Enigmaということと、
POISONやSTRYPERなどのように、他のレコード会社からの再発がぜんぜんなかったということで、
前作と本作は超高額のプレミア盤となってしまってるようで。。
残念ですね~。もっとたくさんの人に聴いてもらいたいのに。
前作から約2年というやや長いインターバルを置いてのリリース。
01. Over The Edge
02. I'm Eighteen
03. I'm On To You
04. Messin' With A Hurricane
05. Insane
06. We Are Strong
07. Spark In My Heart
08. Give Me An Inch
09. Shout
10. Baby Snakes
① 静かに、そして力強く始まります。約1分という長いSEに続き12弦アコギの調べ。80年代のちょっとセンチメンタルなアメリカンHMの見本のようなサビ。ギターソロの前のギターのハモリのフレーズ。ケリー・ハンセンの、男らしくも寂しげなヴォーカルもステキ。
② 次はどっしりとして、ブルージーな趣きもある曲・・・と思ったらアリス・クーパーの名曲のカバー。でも原曲とはぜんぜん違う曲になってて、あたしなんかはカバーって分からなかった~。
この曲では特にケリーのヴォーカルががんばってます!
③ 彼らの曲でいちばん好きなのがこの曲です!!出だしとかAメロはやや地味なんですが「♪ナナ、ナーナナナナーナ」と、キーボードが最高です。
この曲をシングル用リミックスしたヴァージョンがあります(前作の日本盤に入ってます)がそちらの方がわかりやすくてすばらしい。
④ 邦題「愛は嵐のように」。かっちりとしてなくてとっ散らかった印象のある曲。ギターもグリスダウンとかアームダウン、かき鳴らしなど、いろんな音が聞こえてきます。
バンド名も入っているし、ライブでは盛り上がったんだろうなぁ。
⑤ ちょっとブルージーなすき間たっぷり感の曲。タイトルの割にハーモニカも入っていて、リラックスムード満点。でもウマイので、だるくはないです。
⑥ ヴォーカルコーラスから始まる80年ムード満載の曲。サビでググッと転調して盛り上がります。
リフもいいし、キーボードの音がたまらないですね。こういうキーボードはいまはないですね。
ギターソロ導入部以降の2回の転調も、応援歌的な歌詞もステキです。
⑦ 鐘の音とともにリフが始まり、ちょっと変わったコード進行のAメロ、テンポを落としてのサビ、とちょっと変わった曲。この曲はドラムがなかなか大変です。
⑧ 明るくなりきれないHMリフに続いて、メロディラインとコード進行が難しい歌メロ。
さらに明るい雰囲気のBメロとサビ。明るい曲調ではないけど、アレンジが明るい「感じ」というのがおもしろいです。いや、明るい感じにはできるのにしてないというのが正しいのかな。
⑨ アコギから始まり、ヘヴィめなリフがスタート。タイトル通り、力強いロックアンセムという感じ。
この曲でもヴォーカルがすばらしいです。タッピングを効果的に使ったギターソロもいいです。
⑩ 最後はちょっと変わった曲。シャッフルのアップテンポのインストなんですが、電話での会話が全編に渡って入ってます。要するにJeffという男がJennyという女をデートに誘い断られるというだけなんですが。これの会話なしヴァージョンがさっき書いた前作の日本盤に入ってますね。
Kelly Hansen - vocals
Robert Sarzo - guitar and background vocals
Tony Cavazo - bass and background vocals
Jay Schellen - drums and background vocals
Produced and engineered by Mike Clink
*HURRICANEのほか記事**
HURRICANE 「TAKE WHAT YOU WANT」(1985)→ http://blogs.yahoo.co.jp/fltsts/48662472.html