
もちろんファンが嫌いなアルバムではないと思うし、このアルバムが一番好きという意見も目にします。
でもそれは少数派で、多くのファンはこのアルバムで「戸惑い」を感じたのではないでしょうか。
前作までのロゴがない。全体的な音作りが変わった。速い曲が減った。
単純に言えばこんな変化なんでしょうか。
でも「大人になったREACTION」「ちょっと離れてしまったREACTION」など、ファンはいろいろな思いを持ってこのアルバムを迎えていたのではないでしょか。
1 Let It Rock
2 Desire
3 Everybody's Crazy
4 Lookin' For Action
5 Change Your Ways
6 Bad Boy's Toy
7 Cool It Down
8 xxx9430
9 Coming Home
10 Lust
11 Think 'Bout Tomorrow
アルバムは大きなノリのミドルテンポナンバー①からスタート。Bメロがアルペジオになるという今までになかったアダルトな展開。曲間ほとんどなく②のかっこいいギターが登場。Aメロに入るとスローになる。「金をかけ育てた 君のママにゃ悪いけど」など純也節は満載だけど。
次の③は「All right」というかけ声から始まるんですが、その後のリフがなぜか音が大きくて困る。刻むリフではあるけど、これもミドルテンポ。でもサビでようやくアップテンポになる。ここまで速い曲がないんですね~。速くなくても、この曲のカカカカ・・・というリフは心地よい感じだけど。
次の④もミドルテンポの曲ですが、彼ららしいかっこいいリフと速弾き気味のソロはかっこいい。この曲の純也節は、相当えっちぃです(笑)。そしてようやくスピードナンバーの⑤。イントロのリフがちょっと変わってて、Aメロの3音のリフとサビのクリーントーンが印象的。下降ハモリフレーズのソロもいいですね。これでLPだとA面が終わり。
B面トップの⑥はアップテンポではねるリズムとシモンズドラムが印象的なナンバー。カッカッカ~というリフが心地いいです。曲間ほとんどなくアップテンポな⑦。イントロ(サビ)と歌が入ってからの、リズムの表裏が逆になるのがおもしろい。次の⑧はミドル~スローなナンバー。イントロのジャーンというリフがスケール大きいですね~。中間のベースソロ?に電話での会話が乗っかるしゃれた演出もあり。
次の⑨は明るいイントロリフが印象的。歌が始まるとミドル~スローなマイナー調になるんですが。ソロではヴァイオリン奏法やタッピングまで登場。
次の⑩は初期の曲でこのアルバムではCDのみの収録。初期の曲ということで比較的ストレートな彼ららしい曲。音像が若干違う気もします。この曲と他の曲を聴き比べると、このアルバムのどこが異質なのかよくわかるんですね~。
最後はスピードナンバー⑪。イントロのリフは速度が速くなったり遅くなったりしますが、歌が始まってからは暴走します。
このアルバムの曲って、タイトルのフレーズがまったく出てこない曲が多いんですよね。
だから覚えにくいというか・・・