感動ドラマからホラーまで何でも見るよ～ん。
で、今回はヨン様や「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジンを「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督が撮るっていうことで話題になったこの映画です。
感想は…
「う～ん、正直キビシイ～」
この監督は「八月の～」を見る限り、セリフに頼らずに表情や情景描写（音とかもね）で物語をすすめていくのが得意な監督さんだと思いますし、確かにこの映画も「たんたんと」してます。（ちなみに「八月の～」は大好き！）
しか～し、
眠くなるばかりで、ドキドキもワクワクもホロリもポロリもなんにもありませ～ん。（ポロリはないよね＾＾；）
恋愛ものにつきものの、「恋愛の障害となるもの」「それぞれの心の動きを示す描写」の不足…
これにつきるかも。
韓国では、日本以上に不倫に対する風当たりはキビシイらしいんですが、そういうバックグラウンドがあるにしても、心に訴える「何か」は、わたしには感じられなかったなぁ＾＾；
見てて「んもう、どうして！？」とか「う～、切ないかも～」
というところが全くない以上、感情移入もできないし、感動も何もないです。ごめんなさい。
ただ、出演者の演技はよかったと思いますよ。