今日は年に一度のえり(定置網)の網洗い。
北風が心地よく、仕事が捗るが、
えり漁が年々早く終わる事の寂しさを痛感する。
鮎の減少は外来魚だと、
定着したセリフが聞こえてきそうだが、
網洗いに一度来ると良い。
信じられない匂いと、汚れが周囲を覆う。
間違いなく水質、環境の問題が第一原因である事は誰にでも分かる。
1km弱の網を揚げて、補修し、また仕掛ける。
この重労働を続けるモチベーションはただ一つ。
豊漁。
大漁ではない、豊漁である。
今日はBOATYARD FRONTLINEの新しい仲間、福ちゃんも参加してくれた。
これからFLOATING LIFEはもっと、もっと琵琶湖が身近に、
研究者や、なんちゃらの組織だけではなく、
一般の人にもっと、もっと、
もっと身近に琵琶湖がある事を発信していきたい。
しかしあれだな。
淡海のチームが斬新で、真面目で、そして確実に実績を残す活動が、
未来の琵琶湖の形に影響を与え、新しいネットワークを構築するきっかけになる事を改めて感じた。
我がもの視点ではなく、
本当に琵琶湖が大好きなチーム。
私達、生産者であり、発信者も、
コアになるのは良いが、
この時代、個の時代ではなく、
間違いなく輪の時代である。
あっ、もちろん、FLOATING LIFEも^ ^
我がチームも熱くなってきた!
さあ、楽しい未来の扉が開いている、このタイミングに、
1人でも多くの方に、
琵琶湖に触れて欲しい。
夕方、
小鉄とマロンとしじみと琵琶湖散歩。
やばいな…
滋賀県、琵琶湖、最高!