2022年 8月 6日 お迎え
隔離部屋(寝室)で一晩こえ、
翌日の8月 7日
かかりつけ医へ
ここは、エキゾチックも診れるお医者様
どこで勤務経験があるかはわかりませんが、
エキゾチックでの経験を積んでいます。
某どうぶつ系の番組に取り上げられていたS家の
かかりつけでもあったようです(それは知らなかった)
もちろん、犬猫もみれますので
混んでいます・・
朝一番で受付を済ませ、連休前でもあったため
1時間ほど待つことに
「お待たせいたしました」と、診察が始まります
お迎え検査の内容は任意
血液検査に関しても何をやりたいか自分で選択できます。
性別鑑定を頼み、クラミジアとPBFDをとりあえず頼みました。
ボルナも欲しかったかなぁと思ったけど
今回はそれだけ。
レントゲンも任意で受けることが可能です
(以前にオウムが誤飲疑惑で受診しました)
血液遺伝子検査なんだけど
これがあるだけで、初診料含めるとなかなかの金額でした。
喉ぬぐい(綿棒で嘴の奥をぬぐう)
爪からの採血になります。
基本的に、ここの先生は爪からです。
コンタミが入っても検査結果に影響がない場合に関しては
ほとんど深爪させてそこから採血しています。
助手の方の保定と先生の2人で実施です。
糞も顕微鏡でその場で見て
体重測定・触診・羽の様子・聴診器で心音なども聞いてくれます
終わると何か聞きたいことありますか?と
必ず聞いてくれます。
冷たいとか淡々としているとか評判がよくないけれど
私はべらべらしゃべるより必要なことだけでテキパキしてるほうがいいので
全然お世話になってます(家からめちゃ近いのもある)
お盆休みに入るので
結果は少し遅いかもしれません。
とのことで、私自身は世間と1週間お盆休みがずれていたため
せわしなく日々過ごしていました。
病院も連休があり、
検査機関もお休みだったため、
結果が分かったのは
8月 16日でした。
年始に家の先住鳥さん5羽が検査を受けたとき
こちらから連絡しないければ結果はかえって来なかったけど(電話で教えてくれる
今回はお昼休みに電話がきました。きづかなくて留守番電話に伝言が
「先日の検査結果がでました。まず、性別ですが女の子という結果でした。
クラミジアに関しては陰性、ただ、PBFDに関しては陽性の結果が出ております。
十分な注意が必要です。また、数か月後に再検査をお勧めいたします。」
顔面蒼白。世間は連休明けであり
私は連休入ってすぐで、都合がついたので急いで午後の診察へ出向きました。
診察時間がくるまで
ひたすらPBFDについて検索するばかり。
情報社会というのに
セキセイインコの事例ばかり。
唯一ヨウムがあっても、悲しい結果のことだけ。
心配する娘と一緒に行って結果を聞き、
触診して個体の様子を見てもらいました。
検査期間はケーナインラボ様です
「陽性ではあったけど、まず発症はしていない。
治療法はなく、対処療法でしかない。
免疫を上げてあげることが最優先。
いろいろ食べさせてください。
(インターフェロンのことを聞くと)
インターフェロンは確かによくやられる対処療法
注射や内服薬もある
注射はできれば毎日がいい。でないと気休め程度。お金もかかる。
とりあえず、カビやほこりに気を付けてください。
窓のレールなどの埃とか(え?うちに来てみました?)
観葉植物の土のカビとか特に気を付けてください。
免疫力上げろっていわれて何やればいいんだってなるでしょうから
サプリメントを出しておきますね。
換羽がきたら症状がでてくるかもしれませんので
そのころにまた診てみましょう
他の鳥さんたちも、検査をお勧めします。」
と、言われて処方されたのが
Dフラクションプレミアム
猫用・・・使えるんですね!
βグルカンタンパク複合体(マイタケ抽出)
健康回復をサポート!ですって
1日2滴です
(エビテンス↓)
・免疫の維持活性
・がん細胞におけるアポトーシス誘導作用
・抗がん遺伝子の発見
・増殖サイクルの停止作用
・化学療法、ビタミインC療法との併用で効果確認
これをさし餌に混ぜて使用することになりました。
なお、PBFDの検査は感染から2~3日たたないと
結果に出てこない。
そうなると、先住鳥さんからではなくブリーダーが感染源ではないかとわかりました。
つづく・・・