先日,サイフの小銭入れ部横を修理して本体角の経年劣化が酷くいつか何かのキッカケで修理しようと思ってたら何と舌の根も乾かぬうちに翌日突然そのキッカケが! まあ今日の日曜日,予定が全く無くどうしよう❓っと思ってた所なんで丁度良い。

今度は本体下部の横が裂けました。コレは角の当て革を大きくして一緒に縫い込んで修理します。

先ずは今,付いてる当て革を撤去します。

撤去したら革の経年劣化が激しくこの穴はもう使えません。

当て革を以前より大きめに切り出します。

こんな感じで裂けた部分に一緒に縫い込もうと考えました。

では駐車場で目打ちして行きます。

目打ちが完了です。朝の9:00に座り込んでトントンやってる姿、通ってる人の怪しい視線が痛かったガーン

1巡目を縫いつけて、更にもう一回同じ縫い目を辿って戻ります爆笑

キリも使いながら1穴1針,ゆっくり慎重に縫って出来ました。後はEndの糸を接着剤で埋め込んで止めて完成です。

1つ失敗❗️縦に折る溝入れるの忘れてました。まあOil馴染ませてその内何とかなるでしょう😕 結局9:00に初めて終わったのが11:00。しっかり2時間の集中作業でした。 以前言ったと思いますがそもそもレザークラフトを開始したのはこの30年前にオーダーメイドしたサイフを修理する為に道具を揃えててました。その後スキル向上を兼ねてナイフケース製造して来ましたが,車の塗装やリ〜のレザークラフトやり〜の現在RPGや異世界転生アニメの主人公みたいな感じです。

Harryは革職人のスキルをゲットした❗️