大体やる事無くなって来たジムニー❗️カスタムするにはパーツを買う必要がある。本来最重要課題はレストアで特に赤サビ処理はきちんとやっておかないと後々えらい事になる。フレームが折れでもしたら廃車でしょう! 前回の車体裏のレストアは終了してますが、実は唯一放って置いたってって言うか放って置かなければならず赤サビを見逃していた箇所が1箇所有ります。

その為に購入したのが

オキツモの耐熱塗料です。そう、唯一残した箇所は

マフラー・エキパイ。放っておけば穴が開いたり折れたりする可能性もあります。サスペンションと違い早々に交換するつもりはありません。

今回Yahooショッピングで耐熱塗料見たらコレが耐熱温度650で最大でした。

このスプレーが到着する迄2日程あり塗装後24時間は熱をかけれない。そうと決まれば先ずは下準備でサビ落としに赤サビ置換です。

マフラー外してやるのが本来でしょうがハッキリ言ってめんどくさい❗️手が届くのでここまま行きます。エキパイはフレーム程、赤サビひどく無いので240番のペーパーで落としていきます。

そしてシリコンオフで吹いてから

赤サビ置換剤のハケ塗りです。ここである事に気が付きました。確かにフランジは赤サビも有り鋼なのですがエキパイは色がなんか焼けたステンレスに見える。暗くて良く見えない為か? もしステンパイプだったら耐熱塗料を吹く意味がない。 確かめる為、純正マフラーの画像を探しました。

色からしてステンレスですガーン しかしメーカーこそ違えど長年車メーカーと取引を経験し研究所の設計相手にも説明してきた自分、どうしてもカーメーカーが量産車両のしかも軽にステンレスのエギゾノーストパイプをコスト的に使うと思えない。SUZUKIのハヤブサに乗ってましたがあの当時Flagマシンのマフラーでさえステンじゃありませんでした。良くて鋼にコーティングじゃないかなっと疑問がぬぐえません。確認する方法はただ一つ!

マグネットで確認です。引っ付いてますので鋼パイプにステン系のコーティングしたパイプのようです。

しかしジムニーって一般車に無い贅沢な素材使ってます。バッテリーもそうですが寒冷地仕様を分けて無いのでこんな特殊なマフラー使っているんでしょう。フレームがあれだけ錆びていたのにマフラーは拭いただけで汚れが落ちました。何のコーティングか分かりませんが耐食性はメチャメチャ良い表面処理です。

既にサビ置換剤を塗ってしまったのでしばらくこのまま様子を見ることにします。下手に今、耐熱スプレーしても膨れて禿げる可能性もありますから。