元々、正規雇用とか企業責任とか全く関係なく生活してきた自分。 流石に家庭を持つとそちらへの責任の重みが増しそれなりに勉強もし日本人として生きる事を決意してきました。


会社側への不満、パワハラは当然だし中には法律違反行為までやらされ(それも会社側は認めない)ましたが、我慢も覚え忍耐の生活でした。

ただ、会社の経営陣の周りが俗に言う「Yes Mens」 だらけになってしまいこのままではこの会社、今は溜め込んだ金、持ってるんでいいけど何れ大きなクレーム等の補償問題が発生しオオゴトになるって常々感じてました。

だってそんな取り巻きばかりだから経営Topは海外の事、まるっきり無知!その上、現場で動いてる自分達の金と人の申請も即、却下。

駐在も自分のほか2名に増え、その無茶を無理して経営する自分には物凄いストレスが溜まるように成りました。そんな中、以前から付き合いのあった現会社オーナーから、「うちに来てくれ」と誘いがありました。 但しやっと手に入れた安定した生活。仮にも日系企業の責任者でそれがタイローカル企業に・・・ 悩みました。 最低限、今の生活を保証したい! このタイ人オーナーはそれを当然の事とOKしてくれてました。 その悩んでいる最中の出来事。

シンガポールに居る上司から1枚のFAX。 内容はこれから自分にインドを周れって言うもの。

しかもまるで3行広告で 目的・経費等一切の説明なし!


このタイの地で11年も企業活動していればインド市場が重大な市場である事は間違いなく展開も必要と思ってました。自分自身はその仕事のやりがいと見返りあれば月にでも行く気持ちです。 しかし各進出企業の情報収集するうちに分ってきたのはあの国は外国人(特に日本人)にとっては過酷極まりない環境下であり、そこに駐在する者への企業支援はとてつもないものがあったって事。 例えば買い物休暇。 よく食料品を買出しにこのバンコクにやってきます。当然会社経費で。 それに駐在者の手当て。 ただでさえ外国での仕事には日本に無い苦労が伴い各企業は手当てを赴任する国で分けランク付けし給料をUpさせてます。A~D(A=北朝鮮・アフリカ)でインドはA-

後から聞いた同業他社のインド周ってる奴に聞いたらそいつ2ヶ月間で500万円ぐらいは使ったとの事。 そんな保証が前の会社が理解する訳も無く恐らくは想像さえしてないでしょう。

カミサンからは 「リストラにあってんの?」とまで言われました。

まあ、色々あったけどそれが最大の引き金となって転職を決意。そして2007年9月20日をもって退職しました。


つづく