今日もメイいっぱい、仕事と趣味半々の自分でした。先ずは朝1番でナバナコンにある以前、PWのリアサス用バネをワンオフして頂いた友人のバネ屋さん。と言っても量産工場です。早速KSRのクラッチ側のバネを見せます。分かります?真ん中の奴が壊れたバネ。見事に座屈してます。早速工場内物色してあいそうなのを2種類持ってきてくれました。それがこれ。ちなみに長い方は切って使う予定でしたが外径が合わずNG。小さい方がいけました。このバネ1ヶのために武川のハイドロクラッチマスターASSYを購入しなきゃなりません。武川さん、補修部品として出してよ!


それから仕事2~3件してきました。移動中も電話かけまくりのアポとりまくりのタイ人の150倍のスピードで仕事こなしてます。自分、やる事はやる男です。

今日はアユタヤ!移動中に前に見たラジコン屋さんに寄って見ます。すると

「未だあった~!」早速店内でヘリコプターのボディー用アルミパイプを探します。そして発見!でも径がでかい。店員が話しかけて来ますが無視してました。そのわけは後で・・・一応探し物を伝えました。「これの1サイズ細いのを探してます。」するとこれタイ人の当たり前パターンですが調べもせずに即答で「マイミー」これ「無い」って事。こちとらはなっから店員に期待もしてません。よって自分で探します。彼女がこう言うのは分かってました。だから最初、聞いてきてもあえて無視してました。すると・・・



有りました!通常ラックには同じ部品をかけてますが案の定、その裏側には違う部品がかかっており発見です。これ外径φ5.2x290mm有ります。まあ「何とかなるじゃろ」と購入です。自分、仕事には非常に厳しいです。店員の彼女には

「あったやないかい!さっきは無いなんてウソこきやがって!」と堂々と言います。今度は彼女が無視で聞かないふりで「Thb. 180です。」と話題を変えます。更に自分は追い討ちのトドメで

「無いって答える前にちっとは探してから物いわんかいや!」で店を去りました。別に彼女が仕事に改心するわけも無いですが、とにかく言わないと気がすまないのとこのような対応はタイ人では当たり前になっており自分の会社でもです。流石に自分の社員にはほっとくわけには行きませんので、常に追い込む対応を癖にしてます。



帰宅後、クラッチもバッチリ直ったし早速最終工程に入れます。別に290mmのまんまでも良いのですが長すぎるのも嫌なんで40mm切り落とします。パイプカッターがあれば良いのですがさすがに畑違いで持ってません。リューターでカットしました。




パイプの外径φ5.2mm、チューブの内径φ4.3mm。流石にこのままでは入りません。よってヒートガンで熱し装着しました。




会社のボール盤でφ4の下穴を開けてたんでそれをφ6へ広げ横はφ5→M6 タップです。




遂に完成!油面調整機です。こだわる自分は使うねじまで凝ってみました。パイプがアルミで薄いんで手で締めれるような頭のでかいねじを使用しました。(ほんまクダランけど凝り性やね!)

最後にKM社ののKMさん、YMさん、バネいつも有難うね!助かったわ!

YMさん、「米倉良子そっくしの奥さんにも宜しく!」