タイでKSR、日本でNSFの共通する悩みの1つがタイヤ！自分の周りのレース関係者はみんなBT派。でも自分はDL派なんです。実はBT使ったのは大昔、初めて新車で買ったSuzuki RGΓ250ってのにこれも当時新発売のバトラックスって真ん中はコンパウンド硬く横は柔らかいってタイヤ履いてました。
当時、怖いもの知らずで奥多摩では結構、ブイブイいわせてて名前も通ってた？らしい。当時、いわゆる「ガンマ乗り」ってライディングでコーナーへぎりぎりまで突っ込んで、ぺタ～ンとねかして抜けていくライディングです。で、ある日、いつもの奥多摩の峠でブッこけました！何故かリアが流れてカウンター当てて頑張ったんですがガードレールへ激突。腕をパックリ切って中、12針、表22針縫いました。つなぎ着てたんですが本当、たまたま休憩後で袖をまくって走った結果です。
別にBTのせいじゃ無いんですが、それ以来なんとなくBTとは「うまが合わない」って思い、最近の進化したBTをいわゆる食わず嫌いで来ました。
これ、DLのTT92GP KSRもず～っとこれ履いてます。
持ちは良いしそんなに欠陥は無さそうです。
又、伊織のキッズバイクXR50R（10インチ）もTT91GPです。10インチはレイン無くTT91でそこそこ走ってくれてます。
これがもう一つの勢力、BT601SSです。実はこんな食わず嫌いな自分を改めようと初めてこれ、注文しました。最もTT92GPも1セット注文してます。実際問題、伊織のKSR、かなり早くなってきて客観的に判断してみようと試みます。最もBTの方は注文したのは「ミディアムコンパウンド」です。だって、BTのHPで冬の気温が寒いときでなければミディアムとソフトの差が無いってデータ出てるんです。
これら2セット（計4本）のタイヤを4月と5月の2回に分けてタイへハンドキャリーです。