週末レッスンとガレット・ド・ロワ | エコールドブッケフランセ  東京自由が丘・銀座

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フランススタイルをもっと好きになっていただくブログです。
フラワーアレンジメントのデザインやお教室のこと、フランスで活躍中のフラワーデザイナーのことなどをご紹介します。

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週末レッスンでは、
DAFA3プライベートレッスン、
DAFA1レッスン、
プリザーブドフラワーレッスン、
研究クラスのレッスン、
午前、午後にさせていただきました。

今月の研究クラスは、
冬から春にかけて、芽吹く姫ミズキ、この時期にピッタリ!

たくさんの芽が出始めると、春が待ち遠しくなります。

体験レッスンはお気軽に、お問い合わせください。
 

 





フランスでは、新年が明けると、
パン屋さんやケーキ屋さんでは、
ガレット・ド・ロワがずらりと並びます。
幸せを運ぶお菓子と言われます。

王冠がついているのは、
カットすると、フェーブ(陶器の小さな人形)が
一つ入っていて、それにあたると、1日、王様、王妃になれるのです。

昔、パリに住んでいた時、
200件近くの大きなアパートメントに住んでいたのですが、
アパートメントのエントランスで、

ガーディアン(管理人)が,たくさんの大きなガレット・ド・ロワを用意し、

住人の方たちと一緒にいただきました。

大きなガレットを16等して、配られます。
私のガレットにフェーブが入っていたことがあります。
皆さんに、拍手され、画像のような紙の王冠をつけられた
今日はあなたが1日王妃だねと言われました。
楽しい思い出です。




今回のフェーブは、マカロンの形でした。

今年は、吉祥寺のエピキュリアンで購入しました。
シェフはパリの時からの友人で、
職人気質で、こだわりが強い!
突然、お休みをしてしまうことが多々ありますが、
彼のケーキは絶品です。

こんなわがままなお店ですが、
お店にいったら、お客さんでいっぱいで、
ケーキが間に合わない状態です。
でも、彼はマイペース・・・。

カフェでもケーキをいただきましたが、
本当に美味しいケーキでした。

金子シェフ、また伺いますね。