邦題:悪魔の毒々モンスター 東京へ行く
51点。
〜あらすじ〜
悪魔の毒々モンスター・メルヴィンの活躍によって、トロマヴィル町に平和が戻ってきた。しかし、悪徳企業・アポカリプス社は再び、町を核廃棄物貯蔵地にしようと画策。メルヴィンが邪魔な同社は、女医に彼の父親が東京にいると吹き込ませ、旅立たせるのだった。
(※Filmarks映画より抜粋)
以下、ネタバレ。って言うか、感想。
□あれ、メルヴィンの恋人が変わっているような…?
前作はサラだったのに、続編でクレアと呼ばれているけど、その辺どうでも良いの?メルヴィンは障害者施設の管理人を、アポカリプス社に爆破されて鬱に。精神科医に父親を探すように言われ、東京に単身サーフボードで日本に上陸する。
□東京タワーに歌舞伎座、浅草寺で鯛焼きを頬張り、オロナミンCを飲む。
ついでに、悪者の鼻を鯛焼きにしたり、銭湯の女湯で悪者をしゃぶしゃぶにしたり。ニッポン放送のラジオ放送を突撃見学して、マサミを連れて商店街を歩き、パチンコにうつつを抜かし、(多分)たけのこ族と踊る。食品サンプルを食して、抹茶を吹き出す。築地市場の見学も忘れずに、最後は相撲を取り、その極意を学んだ。
〜総評〜
「このハンマーヘッドシャーク、貸して頂けますか?」
バブリー、おバカ、ブサ可愛い。実は毒々モンスターを使った当時の日本観光の映画だと思う。万歳!盆栽!これはB級を超えた超B級映画だ。
退屈させずに、最後まで見せてくる流石のパワーがあるんですって!