邦題:BECKY ベッキー
41点。
 
ベッキーのニット帽が可愛らしいアクションスリラー映画。グロ描写はそれなり。
誰かと見て気まずいところはありません。
 
 
以下、ネタバレ。って言うか、薄ーい感想。
 
 
2週間前の描写から。解り難いけど、ベッキー虐められてたのですね。私が思う虐めと乖離があり過ぎて、あらすじを読むまでは全く理解出来ませんでした。そのあらすじにネオナチとありましたが、劇中のどこからも私には読み取れません。鍵のマーク(ユグドラシル)は関係無いし、脱獄囚の入れ墨なのか、将又、同士のポーズなのか私の勉強不足です。
 
まだ、母を失った悲しみが癒えない娘の目の前で敢えて、キスをする父と継母候補は頭が沸いてると思いました。反抗の理由はそういうとこだぞ。
 
ベッキーには兎に角、いの一番に警察を呼んで欲しいと思いながら見ていました。
隣家がどんだけ離れてるのかと思ったら2kmですって。直ぐじゃん。
 
「ホーム・アローン」はやり過ぎで、現実なら人を殺すレベルですが、劇中では死にません。当映画はギミックと言う程でも無いけど、確実に仕留めにいきます。そりゃ13歳の少女、大の大人の脱獄囚相手に手が抜ける訳が無いですから。
 
ただ、殺人って心の染みどころで済まないと思うんですよね。何か全体的に軽ーくて薄っぺらい映画だなと思いました。どっこも掘り下げてないです。
 

 

一に警察、二にさっさと鍵を渡す、です。下手したら全員死にますよ。

 
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