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邦題:ファイナル・デッドサーキット

63点。
 
劇中にて3Dならではの工夫が見られるのでちょっぴり残念。おウチでのご視聴は脳内補完しかありません。
「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第4弾。とうとう、死のイメージが脳裏に浮かぶ様に進化した模様。これに加えて念写が出来れば…。

 

 

 

↑こちらは少年向けなので、ハッピーエンド。
 
 
吹替版は声優陣がアレなので、字幕版をお薦めするスーパーナチュラルホラー。
ゴア表現としてはこのシリーズは致し方無く、言っても、良くも悪くも死に様が作り物候ふなのでさらっと見れると思われます。
但し、がっつり気まずいシーンがありますから、家族で見るのはご遠慮願います。
 
 
以下、ネタバレ。って言うか、感想。
 
 
オープニングは過去作の死に様の一部をレントゲン映像で表現。凝っていますね。
 
ジャネットのコイン洗車は無理がある様に思います。仮に窓硝子を割るという選択をしたならば、肘で割るのは現実的ではありません。ヘッドレストを外し、柄の片側を窓硝子と扉の間に挿し込んで、手前に引くだけでテコの原理が作用して窓硝子を粉砕出来ます。惨劇回避!
 
ハントの排水溝は暗喩ですよね。得点マイナス。
 
ラストは "It's coming" からの "IT'S HERE" でレントゲンエンドロールです。


いやー、凝っていますねえ。

 
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