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邦題:ファイト・クラブ

82点。
 

ブラピがイケメンに見える時とゴリラにしか見えない時がある …ごほん。

"スターバックス" をこの映画の特徴であるサブリミナル以上に潜在意識に刷り込んで来る、これこそ資本主義の権化じゃないのかしらと思っちゃうクライムスリラー。(監督自体がその矛盾を体現した映画とも読めるので、面白いのだけど。)

 

 

 

↑何か段々、セイレーンが近付いて来ていませんか?怖っ!

 

 

実は主人公の名前が劇中で一切出て来ません。一人称である「僕」だったり、廃屋の小説から引用した「ジャック」だったりします。因みにエンドロールでの役割を確認してみると「ナレーター」とあります。確かにナレーションしてますものね。

 

マーラ・シンガーの事が嫌いだったのは自分と似てるから。とか、私も色々思ったのですけど、ネット上に完璧ではと思う考察サイトもありますし、有名作品だと思われますので、敢えて駄文は残しません。とりま、鑑賞の跡残しです。

 

 

因みに、私が毎回注文するのは「スターバックスラテのホットのトールサイズ」で、ごくたまにデザートを付けます。



全てのショットのどこかのコマにスタバのカップがあるんだよ。

 
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